情報システム部門での管理を徹底し、ITガバナンスに必要な機能を強化 - PR TIMES|RBB TODAY
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情報システム部門での管理を徹底し、ITガバナンスに必要な機能を強化

‐ PCの社外利用でセキュリティと利便性を両立するセキュアFATソリューション 「ZENMU Virtual Drive」 新バージョン2.1をリリース -

情報を暗号化した上で分散管理する「秘密分散技術」によりデータの保護、データの利活用を追求する株式会社ZenmuTech(ゼンムテック、以下、ZenmuTech、代表取締役社長CEO:田口 善一、本社:東京都中央区、証券コード:338A)は、2025年4月7日(月)より、PC利用時のセキュリティ、利便性、高生産性を可能にするセキュアFATソリューション 「ZENMU Virtual Drive Enterprise Edition(以下、ZEE)」のITガバナンスに必要な機能を強化した新バージョン2.1の提供を開始します。


                   ZENMU Virtual Drive 概念図


ZEEは、秘密分散技術でPC内のデータを無意味化して分割し、PC内とクラウド又はスマートフォン等に別々に分散管理します。未接続の状態ではデータが復元されず、また、管理者が遠隔でロックすることでPC内へのデータアクセスを不能な状態になるため、PCからの情報漏えいリスクを低減します。「PC内にはデータを残さない」というセキュリティポリシーを継承しつつ、オンライン状態では勿論、オフライン状態でも安全・快適なPC利用が可能です。

ZEEは、発売以来、セキュリティ強化とネットワーク環境に左右されない利便性の両立を求める多くの企業・団体に導入されています。

これまでも、お客様の様々なご要望に対応するため、バージョンアップを行ってきました。
本年2月には、VDIやDaaS利用時のFAT PCのデータ保護をより完全なものとするために、従来のZEEの機能を制限した「ZENMU Virtual Drive Limited Edition (ZLE)」の提供を開始しました。
また、大規模な自然災害や広域災害時の業務継続性を向上するため、従来のAWS東京リージョンでのマルチアベイラビリティゾーン(マルチAZ)構成に加え、大規模災害でAWS 東京リージョンが稼働不能と判断された場合に、事前よりリプリケートされたAWS大阪リージョンに切り替えを行い、継続的な利用を可能にする「ZENMU Virtual Drive ディザスタリカバリ オプション」の提供を開始しました。

今回リリースする新バージョン2.1は、企業のITガバナンスを遂行する上で、主に情報システム部門での管理を徹底するために必要な機能を強化しました。

主な追加機能は、下記のとおりです。
◇ オフラインストレージとしてiPhoneを利用の際、個人所有のものではなく会社支給のものに統一するための機能
◇ PCのストレージ容量を効率的に利用するために、不要なフルバックや容量拡張を制限するための機能
◇ 不正アクセスなどを避けるため、ZENMUクラウドサービスへのアクセスを特定のIPアドレスに限定するための機能

ZenmuTechは、今回の新バージョンにより、お客様へより一層の安全・快適なPC利用環境を提供してまいります。
【ZenmuTechについて】 


株式会社ZenmuTech
本社所在地:東京都中央区銀座8-17-5 THE HUB 銀座OCT 804
設立:2014年3月4日
事業内容:秘密分散技術を用いたデータ保護ソリューションの提供
証券コード:338A
URL :  https://zenmutech.com/




秘密分散技術は、データを「それ自体は意味を持たないいくつかの分散片」に分け、それぞれの分散片を別の環境で管理することで、データの保護と安全性を高める技術です。
ZenmuTechは、ZENMU-AONTの秘密分散技術をSDKとして提供するZENMU EngineやPCからの情報漏洩を防ぐ 「ZENMU Virtual Drive」をはじめとする自社製品を開発・販売し、多くの企業様にご利用いただいております。
また、秘密計算の分野では、産総研との協働による研究や社会実装に向け、秘密計算データベースプラットフォーム「Query Ahead」を提供しています。

【商標について】
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