京扇子に新たな風を--『日本文化を未来へ繋ぐ「京扇子」ファンド』募集開始 - PR TIMES|RBB TODAY
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京扇子に新たな風を--『日本文化を未来へ繋ぐ「京扇子」ファンド』募集開始

伝統の扇子に新しい命を吹き込む、未来への挑戦

ミュージックセキュリティーズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 中園 浩輝) が運営するクラウドファンディング「セキュリテ」にて、『日本文化を未来へ繋ぐ「京扇子」ファンド』の募集を開始しました。

本ファンドは、伝統技術の後継者を育て、京扇子の繊細な美と匠の技を未来へと受け継ぐ取り組みです。

また、伝統工芸の新しい市場を開拓し、世界に向けて発信することで、日本文化の可能性を広げます。

皆さまから寄せられた資金は、京扇子の骨組の仕入れと、熟練職人たちによる扇子製造に活用。

京都の反物屋でこれまで使われてこなかった反物を利活用して扇面に使う「アップサイクル」な京扇子を開発します。

ご出資いただいた皆様には、京都の熟練職人が丁寧に仕上げた、世界に一つだけの「アップサイクル扇子」をお届けします。




1000年以上の歴史を有する京扇子に新しい風を

京扇子は、竹と紙、または絹のみを使い、平安の時代から高級美術品として人々に愛されてきました。

平安時代から、あおぐ道具としてだけでなく、儀礼や贈答にも使われてきた京扇子。

その繊細優美な様式美と実用性は、今もなお日本の美意識を体現しています。

しかし、京扇子をはじめとする伝統工芸品の生産額は、約20年前と比べて70%近くも減少しています。

背景には、ライフスタイルの変化や安価な輸入品の流入による需要の低下、さらに職人の高齢化と後継者不足が重なり、技術の継承が深刻な課題となっています。

この度、100年以上の歴史を持つ京扇子の骨組み製造を担う「奥村」の事業を、くりやホールディングスが承継。

「伝統を守り、革新を生む」挑戦が始まります。

未活用の反物に新たな命を吹き込み、「京扇子」へと生まれ変わらせる--そんなアップサイクルなものづくりで、日本の伝統産業に新しい価値を創出します。




本ファンドでは、京扇子を未来に伝えるため、以下の取り組みを進めます。

◇未活用の反物(着物生地)を京扇子の扇面に活用し、新たな価値を創造する「アップサイクル京扇子」の開発

◇熟練職人による高品質な扇子製造を通じた技術の継承

◇新しい市場の開拓を通じた日本文化の発信

これらの活動により、日本文化を次世代へ継承し、伝統産業の持続可能性を確保することを目指します。

出資者特典:世界に一つの「アップサイクル扇子」をお届け
本ファンドでは、未活用の反物を扇面に用い、京都の熟練職人が一つひとつ丁寧に仕上げた特別な「アップサイクル扇子」を出資者の皆さまにお届けします。

伝統美と現代的な価値を融合させた一品を手にする機会です。

ファンド概要
ファンド名日本文化を未来へ繋ぐ「京扇子」ファンド

募集期間:2025年3月18日~2025年9月30日

申込単位(1口あたり):31,200円/口 (内訳:出資金30,000円 取扱手数料1,200円)

募集金額:6,000,000円

目的:伝統技術の承継者を育成し、京扇子の技術と価値を次世代に伝える

特典:未活用の反物(着物生地)を扇面に活かした、京都の職人が手がける「アップサイクル扇子」

※詳細はファンドページからご確認ください。




※当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。

広報に関するお問い合わせ(投資家・メディア向け)

運営会社:ミュージックセキュリティーズ株式会社
第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号

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