【リーテックス】生成AIによる不正請求/フェイク対策のためスマートフォン搭載カメラを活用した実証実験をあいおいニッセイ同和損害保険株式会社と行うことに合意 - PR TIMES|RBB TODAY
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【リーテックス】生成AIによる不正請求/フェイク対策のためスマートフォン搭載カメラを活用した実証実験をあいおいニッセイ同和損害保険株式会社と行うことに合意

「真実を証明する力」をビジョンに掲げ、フィンテック技術・ブロックチェーン技術を基に電子署名・電子請求・電子契約などの革新的サービスを生み出しているリーテックス株式会社(本社︓東京都新宿区、代表取締役社長︓小倉隆志)は、業務資本提携しているあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(本社︓東京都渋谷区、代表取締役社長︓新納啓介)との間で、火災保険や新種保険などに関する領域でリーテックスが所有する映像証明技術ONEデジを活用した損害関連資料の真偽判定の仕組みづくりの検討を開始しました。



〔背景・狙い〕
- 地震や台風などの大規模災害が毎年のように発生しています。こうした大規模災害の際には、火災保険などの保険金請求が大量に行われます。これらの請求にいち早く対応し、災害にあわれた保険契約者に保険金を迅速にお支払いすることは損害保険会社の重要な役割です。
- 保険金のお支払は、1.事故連絡、2.損害状況の確認・調査、3.お支払手続きに大別され、なかでも2.損害状況の確認・調査はお客さまに適正に保険金をお支払いするための重要な工程です。
- 近年、生成AIを悪用した高精度なフェイク画像が社会問題となるケースが散見されています。今後、保険金請求においても同様のケースが混入することが想定され、これらの不正に改ざんされた画像や書類の取捨は、保険金支払における新たな課題となり得ます。
- この課題解決の第一歩として、今般リーテックスが有する映像証明技術ONEデジを活用した損害関連資料(画像・映像など)の真偽判定の仕組み作りを両社で検討開始しました。まずは1.事故報告を、保険契約者が所有するスマートフォンのカメラとアプリを利用し保険金請求できる仕組みを構想しています。この一環で近日中にPoC(実証実験)を行う予定です。


〔リーテックス株式会社 代表取締役社長 小倉隆志 のコメント〕
映像ファイルにも対応できる電子証明ONEデジの技術は、電子透かしと異なり、大量の付帯情報を映像ファイルに記録することができます。
この豊富な付帯情報の活用で、事故調査のDXが可能になります。生成AIの悪用によるフェイク映像の脅威は深刻です。今後とも両社でデジタル証明付き映像ファイルの研究・開発を進めてまいります。

〔会社概要〕
■あいおいニッセイ同和損害保険株式会社について
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社の中核事業会社として、自動車保険、火災保険、新種保険、傷害保険などの引き受けを行っています。中期経営計画の核となる考え方である「CSV×DX」を通じて、お客さま・地域・社会の未来を支えつづける会社を目指しています。

会 社 名  : あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
設 立    : 1918年6月30日
資 本 金   : 1,000億円
代 表 者   : 代表取締役社長 新納 啓介
所 在 地   : 東京都渋谷区恵比寿1−28−1
ホームページ : https://www.aioinissaydowa.co.jp/ 

■リーテックス株式会社について
リーテックス株式会社は、LegalTech × FinTechのMulti Techベンチャー企業です。
社会のIT化に遅れがちな法制度を、Legal Techによる革新的なソリューションで支えることを目指しています。

会 社 名 : リーテックス株式会社
設 立 : 2019年1月16日
資 本 金 : 1億2,000万円
代 表 者 : 代表取締役社長 小倉 隆志
所 在 地 : 東京都新宿区愛住町22番地第3山田ビル5階
ホームページ : https://le-techs.com/





〔本件に関するお問い合わせ先〕
リーテックス株式会社
社長室長 亀原栄二
メールアドレス info@le-techs.com

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