Chromebook(TM) の学習環境をより安心・安全に「Soliton DNS Guard」の教育機関向け新機能を提供開始 - PR TIMES|RBB TODAY
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Chromebook(TM) の学習環境をより安心・安全に「Soliton DNS Guard」の教育機関向け新機能を提供開始

 株式会社ソリトンシステムズ(代表取締役社長:鎌田理)は、多くの教育機関で導入実績のある国産クラウド型フィルタリングサービス「Soliton DNS Guard」において、Chromebook の全通信を保護する新機能を2025年4月3日より提供開始します。これにより、学習アプリや動画アプリの利用時も、不適切なコンテンツや危険なサイトへのアクセスを防ぎ、より安全な学習環境を提供します。



Chromebook の普及と新機能の必要性
 教育機関ではGIGAスクール構想のもと、全国の小中学校で1人1台の学習端末が導入されていますが、中でも Chromebook は広く採用が進んでいます※1。現在は、第1期の端末リプレイスと、さらなる利活用を目的としたGIGAスクール構想(第2期)が進められており、その中でWebフィルタリングの導入は不可欠なセキュリティ対策とされています※2。
新機能: Chromebook の全通信をフィルタリング
 新機能の追加により、iPadやWindowsだけではなく、Chromebook においても、包括的なフィルタリングが可能になりました。Chrome(TM) ブラウザ以外のアプリ経由のインターネットアクセスも保護対象となり、アプリ内広告からのフィッシングサイトへの誘導なども防止可能となります。
新機能: 長期ログ保存オプション
 あわせて、最大5年間のDNSクエリログを保持できる「長期ログ保存オプション」も提供開始します。過去に遡り調査する際に必要となるログを長期にわたってクラウドの管理コンソール側に保持できることで、運用負担も大幅に軽減できるようになりました。
これにより、過去に発生した事案であっても「いつ」「どの端末が」「どのサイトにアクセスを試みたか」や「このサイトにアクセスしたのはどの端末か」などの調査が可能になります。さらに、監査やガイドライン遵守のためのエビデンス確保にも活用できます。

 ソリトンシステムズは、今後も教育現場のICT環境を支援し、安全なインターネット活用を実現するためのサービスを提供してまいります。

■ Soliton DNS Guard
- 通信パフォーマンスに影響を与えないDNS型フィルタリングの国産クラウドサービス
- 高いスキルを必要とせず運用できるシンプルさにより、人員が限られる教育現場に最適
- Chromebook、iOS/iPadOS、Windows、Android(TM)、macOSに対応
- 時間ごとのポリシー制御機能により、学習外での過度な端末利用の制限が可能
- 教育機関向けのライセンス「Soliton DNS Guard for Education」向けの有償オプションとして提供する「長期ログ保存オプション」により、過去のDNSクエリログを最大5年間にわたり確認可能

■ DNS型フィルタリングの特長
 DNSフィルタリングの特長の一つは、通信を中継する仕組みであるURLフィルタ型(プロキシ型)フィルタリングと異なり、通信遅延(ボトルネック)が発生しにくいことです。データ容量の大きいインターネット上の動画やファイルを用いた授業でも、学習環境に影響を与えず快適に利用できます。また、導入が容易で、専用のハードウェアが不要なうえ、クラウド型サービスとしてブラウザベースの管理コンソールから設定を行うことができるため、教育現場のIT担当者の負担を軽減したフィルタリング運用を実現できます。
■ Soliton DNS Guard for Education サービス概要
https://www.soliton.co.jp/lp/sdg-edu/


※1.「(資料3-7-1)GIGAスクール構想に関する各種調査の結果について」(文部科学省、令和3年8月)の、「整備済み端末に対するOSごとの割合(台数)」(p.6)において、Chromebook は40.1%の割合を占めています。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/167/siryo/mext_00917.html


※2.「GIGAスクール構想の実現 学習者用コンピュータの調達等ガイドライン」(文部科学省、令和6年4月17日)(p.4)においては、端末の整備・更新を対象とした基金からの補助要件として、「児童生徒が利用する端末を対象としたWebフィルタリング機能の整備」が含まれています。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/mext_02624.html


 また、「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」(文部科学省、令和6年1月) (p.62)では、児童生徒端末だけではなく教職員端末においても、Webフィルタリングを導入することで不適切サイトや脅威サイトへのアクセスを防止することが推奨されています。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1397369.htm

Chromebook、Chrome、Android は、Google LLC の商標です。
■展示会のお知らせ
『Soliton DNS Guard』の新機能を、4月開催の「EDIX東京」と6月開催の「EDIX関西」で展示します。

 EDIX(教育総合展)は、教育機関向けICT・セキュリティの日本最大級の展示会です。
 会場では、Chromebook対応の新機能を実際にご体験いただけるほか、教育機関向けのセキュリティ対策についてのご相談も承ります。 ぜひ会場でご体験ください。
▼ EDIX東京(教育総合展) @ 東京ビッグサイト(ブース番号:18-38)
2025年4月23日(水)~25日(金)
https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp.html

▼ EDIX関西(教育総合展) @ インテックス大阪
2025年6月11日(水)~13日(金)
https://www.edix-expo.jp/osaka/ja-jp.html



【 株式会社ソリトンシステムズについて 】
設立以来、ソリトンシステムズは IT・エレクトロニクス業界にあって、常に新しい技術トレンドを見据え、いくつもの「日本で初めて」を実現してきました。近年は、認証を中心とした ITセキュリティからサイバー対策まで、また、携帯電話回線4G、5Gや Wi-Fi を利用した高精細の映像伝送システム、遠隔運転、遠隔操作などに取り組んでいます。国産メーカーとして、オリジナルの「もの創り」、「独創」にこだわった製品とサービスを提供しています。
設立:1979年、売上186億円(2024年12月期・連結)、東証プライム
HP:https://www.soliton.co.jp/

【 Soliton DNS Guard for Educationに関するお問い合せ先 】 
株式会社ソリトンシステムズ ITセキュリティ事業部 
Tel: 03-5360-3811 netsales@soliton.co.jp

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