これにより、自線を走行している他社車両の車内防犯カメラの映像及び音声を確認できるほか、車内非常通報ボタンの操作情報を在線位置に応じて管轄している鉄道事業者の運転指令等へ自動的に通知し、映像及び音声を確認することが可能となります。自社車両・他社車両にかかわらず自線走行中の全ての車両において、車内非常通報ボタンが操作された際、係員が即座に運転指令等で車内の状況を確認することで迅速な対応が可能となるため、更なる『安全・安心な鉄道運行』の実現に繋がるものと考えています。
今後ともアイテック阪急阪神、阪神電気鉄道、近畿日本鉄道は相互に協力し、鉄道をご利用されるお客様の「安全・安心」の向上に努めてまいります。
<参考(阪神車両走行中(通常時)の例)>

図:在線位置による車内防犯カメラ相互運用の仕組み
【詳細情報】
アイテック阪急阪神 列車モニタリングサービス「トレもに(R)」の機能については、以下のサイトをご参照ください。
「トレもに(R)」公式ページ https://itec-railway.jp/toremoni/
阪神電気鉄道株式会社 http://www.hanshin.co.jp/
アイテック阪急阪神株式会社 https://itec.hankyu-hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/0a0aea57eedfdeda9bb51108ea1ea9e05e2b40c0.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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