
セキュリティ専門家と企業をマッチングするプラットフォームサービス『セキュリティエージェント』
サイバー攻撃の脅威が高まる中、企業の情報セキュリティ対策への関心が急速に高まっています。
こうした背景を受け、株式会社セキュアオンライン(所在地:千葉県柏市、代表取締役:角田優剛)が運営するセキュリティ専門家と企業をマッチングするプラットフォームサービス『セキュリティエージェント』(https://securityagent.jp/)では、専門家への相談案件が増加しています。
実際に『セキュリティエージェント』では、2024年下半期における専門家への相談案件が前年比で140%増加し相談が寄せられています。
これは、世界的に見ても2024年第3四半期、1組織当たりのサイバー攻撃数は平均で1,876件という過去最高件数を記録し、2023年同時期と比べて75%増得ていることが、日本国内でも多くの企業のセキュリティ意識向上に寄与していることが考えられています。
(JAPANSecuritySummit Updateより)
『セキュリティエージェント』は、情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)の資格を持つセキュリティコンサルタントなどの専門家が登録し、企業のニーズに応じた最適なマッチングを実現するサービスです。
セキュリティ専門家が不足している企業は国内に相当数あります。そのような企業がセキュリティの専門知識やノウハウを持つプロフェッショナルに直接相談・依頼できるため、より実践的かつ即戦力となる支援を受けられます。
実際に以下のような多様な相談・依頼が寄せられています。
■主な相談・依頼内容
・社内向けセキュリティ講演会の依頼
社内のセキュリティ意識向上を目的とした講演会。社員数十名規模での開催予定。
・SOC(Security Operation Center)運用チームの立ち上げ支援
SOC運用チームの立ち上げを進める中、人員不足・ノウハウ不足の課題を抱える企業からの相談。内容は柔軟に対応可能で、延長の可能性もあり。
・クラウドセキュリティ導入・運用に関する相談(小規模サービス業)
全社員在宅勤務の体制下で、IntuneやWindows 365を活用したBYOD運用を実施予定。クラウドセキュリティの適切な設定や運用について、専門家の知見を求める声が増えています。
■情報処理安全確保支援士の活躍の場をさらに拡大へ
『セキュリティエージェント』では、こうしたニーズの高まりを受け、情報処理安全確保支援士をはじめとする専門家の活躍の場をさらに広げたいと考えています。セキュリティ人材不足が叫ばれる今、専門家の知見や経験を必要とする企業は今後ますます増加すると見込まれます。
「ISC2 Cybersecurity Workforce Study 2023」の調査によると日本国 内のサイバーセキュリティ人材は 2023年現在約48 万人存在していますが、まだ約11万人が不足しているといわれています。
(情報セキュリティ白書2024より)
セキュリティ対策を検討している企業の皆さま、まずはお気軽に『セキュリティエージェント』までご相談ください。
また、情報処理安全確保支援士をはじめとするセキュリティのプロフェッショナルの皆さまのご登録も随時受け付けております。
■運営会社『セキュアオンライン』の使命
サイバー攻撃が高度化・巧妙化する現代において、日本企業の情報セキュリティ対策は待ったなしの課題です。私たちセキュアオンラインは、国家資格である『情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)』の普及こそが、日本全体のセキュリティ意識を高め、実効性のある対策推進につながると確信しています。
『情報処理安全確保支援士』に特化したマッチングプラットフォームは、国内でも前例のない取り組みです。だからこそ、私たちがこの役割を担わなければならない──その強い使命感を持ち、セキュリティ専門人材と企業をつなぐ架け橋となります。
さらに『セキュリティエージェント』では、最新のサイバーセキュリティ情報も発信し続けることで、企業の安全なオンライン環境づくりにも貢献してまいります。
「日本の企業のセキュリティ対策は、私たちセキュアオンラインが守る。」
その覚悟を胸に、今後も情報処理安全確保支援士の活躍の場を広げ、日本全体のセキュリティレベル向上に取り組んでまいります。
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