・ 東京都心部にて木造ビルの建築が続く
・ コストの課題があるがSDGsとWell-Beingが普及の推進力となる
・ リノベも含めた試算では10年後に街角に1つの木造・木質化ビルが普及する可能性も
木材を使用するビルの分類

SDGsとWell-Beingが普及の推進力となる
- 鉄鋼やコンクリートの使用量が少なく、建設時のCO2排出量を削減
- 木材の持つ質感、触感、芳香等が、利用者の心理面、身体面、衛生面等にポジティブな効果を与える
自社ビルでは、社員の満足度を高める
賃貸ビルでは、テナント誘致の競争力を高める
- 日本の森林資源の持続的活用につながる
リノベも含めると意外に普及は早いとの試算も
- 新築だけでなく、リノベーションでの木材使用も効果が期待
- 東京都心部ではリノベーションを迎える築30年のビルが多い
- 新築およびリノベが、3件に1件、何らかの木質化を取り入れていくと、10年後には、10%(街角に一つ)木造・木質化ビルが普及する試算もできる

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