
高校生と大学生によるビジネスコミュニティ「First off Projects」が開発したAI会話記録サービス「peek(ピーク)」をリニューアルリリースしました。
https://peek.studymeter.jp/
前回のリリース
「空間の話し声をもとにアートを生成!12/1(日)名古屋でAIシステム「peek」のデモンストレーションを実施!」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000090606.html
今回のアップデートでは、これまでの展示会等でのテスト結果を踏まえ、具体的なユースケースに対応できる機能を充実させました。
授業中の記録、イベントのアイスブレイク、ブレーンストーミングのミーティングなど、「本格的な議事録作成は必要としないが、記録を残しておきたいシーン」で活用できるよう改善しています。
従来の視覚的な画像生成機能はそのまま維持しながら、PCだけでなくスマートフォンやタブレットからも利用可能に。よりカジュアルな環境で即時に利用できるシステムへとアップグレードしました。

peekの特徴
リアルタイムな会話要約と視覚的画像生成
会議やアイスブレイクの会話内容を一定間隔でリアルタイムに要約し、ビジュアル化します。生成された要約は順次蓄積され、画面をスクロールすることで過去の記録にもアクセスできます。従来の文字起こしAIに比べ、重要なポイントを簡潔に、かつ迅速に把握できる点が特長です。
ブラウザから無料で利用可能
スマートフォン、PC、タブレットなど、どのデバイスからでもブラウザ上で無料にアクセスできるため、アプリのインストールや特別な設定は不要です。いつでもどこでも、すぐに記録を開始できます。
ツッコミpeek(開発中)
アイスブレイクに特化した機能として、会話にユーモアある「ツッコミ」を入れることができる「ツッコミpeek」を選択可能です。名前の通り、会話内容に対して適切なツッコミを入れることで、会話の盛り上がりや活性化を狙います。
次世代の議事録サービスとして
本システムは、First off Projectsに所属する高校生のチームによって開発されました。
このチームでは、従来の議事録サービスは会議中や途中参加時に「どんな内容が話されていたのか」が把握しにくいという課題に注目し、このサービスを考案しました。さらに、開発を進める中で、学生からの「授業のノートを取れるようにしたい」「グループに分かれたワークショップで隣のグループが何を話しているのか知りたい」といったニーズを集め、今回のリリースに至りました。
今後は、記録した要約の保存機能や、記録内容をもとに様々な質問に回答するチャットボット機能の拡充を進め、「議事録を取るほどではないが記録を残したい」という多様なシーンに対応するサービスを目指していきます。
First off Projectsについて

First off Projects は、高校生と大学生のためのビジネスコミュニティです。法人向けIT研修サービスを提供するスタディメーター株式会社の研究機関としての役割を担い、メンバーは資金や学習機会の援助を受ける代わりに、本人の関心に基づいたサービスの開発や学習レポートの作成を行い、新技術に関する知見や新規事業創出の事例を同社に還元しています。

個人や企業、子どもたちや社会の未来を一歩前へ導くために、デジタル人材育成や、オンライン学習サービスの企画・開発、新規事業開発等を支援。「挑戦したくなる世界」の実現をビジョンに掲げ、新しい一歩を踏み出したい人をサポートしています。
【会社概要】
所在地:東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル9階 ビジネスエアポート日比谷
代表者:箕輪 旭
設立:2020年7月7日
会社URL:https://studymeter.jp/
事業内容:IT人材・デジタル人材の育成 | オンライン学習サービスの提供 | 教育関連事業の企画・開発
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