
児発・放デイ向けの施設運営・請求管理システム「saMOT(サモット)」
「世の中に価値ある感動体験を創る」という理念の元、Webサービスの開発事業を展開するグリームハブ合同会社は、障害福祉サービスを提供するTOKUZO合同会社と共同で児童発達支援・放課後等デイサービス事業所向け活動記録・請求管理システム「saMOT(サモット)」の提供を開始しました。
saMOTは、事業所が直面する以下の課題を解決します。
- 日々の業務負担
- 複雑な請求業務
- 法令改定への対応
- 保護者との連絡負担
主な機能と特徴
- 施設運営機能
加算要件チェックやサービス提供実績記録の自動作成により、適切な施設運営をサポートします。
- 保護者向け機能
保護者からの予約受付や活動記録の確認を容易にし、スムーズなコミュニケーションを実現します。
- 請求管理機能
児童の利用実績を記録するだけで、請求に必要な情報と帳票が自動作成され、安定した施設運営を支援します。
今後も随時機能のアップデートを予定しております。
サービス開発の背景
近年、児童発達支援および放課後等デイサービスを提供する事業所の数は増加し、支援を必要とする子どもたちやその保護者にとって、重要な社会的インフラとなっています。しかし、事業所の運営には多くの課題があり、特に以下のような問題が顕在化しています。
- 業務の煩雑さと負担増
日々の支援記録や加算要件の管理、保護者との連絡、請求業務など、多くの手作業が発生し、職員の業務負担が大きくなっています。
- 法令改正への対応の難しさ
児童福祉分野は頻繁に法改正が行われ、事業所は迅速な対応が求められます。しかし、適切な管理システムがないと、法令遵守が困難になり、事業所の継続運営に影響を及ぼす可能性があります。
- ICT導入のハードルの高さ多くの施設では、ICTを活用することで業務負担を軽減できると理解しながらも、「コスト」「導入の手間」「操作の難しさ」といった障壁により、導入に踏み切れないケースが少なくありません。
これらの課題を解決し、事業所運営の効率化と適切な事業所運営の支援を目指します。
saMOTの開発コンセプト
- 事業所の負担を大幅に軽減し、本来の支援業務に集中できる環境を提供すること。
- 使いやすさを追求し、ICTに詳しくない方でも直感的に操作できること。
- コストを抑え、どの施設でも導入しやすい価格設定にすること。
- 最新の法改正に対応し、常に正確な運営ができるようにすること。
児童福祉の現場に寄り添い、継続的にサービスを改善しながら事業所の皆様と共により良い支援環境を築いていきたいと考えています。
- 提供開始日:2025年3月10日(月)
- 対象:全国の児童発達支援・放課後等デイサービス事業所
- 本サービスに関するお問い合わせ先:contact@samot.jp
saMOT公式ウェブサイトはこちら
詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
本システムは、Webシステム開発に強みを持つグリームハブ合同会社と、障害福祉運営に豊富な実績を持つTOKUZO合同会社が共同で開発しました。TOKUZO合同会社の専門知識を活かし、児童福祉施設の現場に適した機能設計を行うことで、直感的に使いやすく、事業所の業務負担を大幅に軽減できるシステムを実現しました。
【共同開発会社】
TOKUZO合同会社は、「お客様や地域社会と共に成長し続ける」を理念に、子育て支援、障がい児・者支援、高齢者支援など、福祉サービス全般を提供する企業です。今回の「saMOT」開発では、児童福祉施設に特化したシステム設計のアドバイスや、運用現場のフィードバックを基にした最適化に携わりました。
【会社概要】
会社名:TOKUZO合同会社
設立:2020年
所在地:千葉県野田市
公式サイト:https://tokuzo-sp.com/
【グリームハブ合同会社について】
グリームハブ合同会社(GleamHub LLC)は、「世の中に価値ある感動体験を創る」を理念に、Webシステム開発・AIサービス開発・デジタルマーケティング支援を提供する企業です。
当社は、最新のテクノロジーを活用し、ビジネスや社会課題を解決するソリューションを生み出すことを使命としています。特に、シンプルで使いやすいWebサービスの開発に注力し、企業や個人がデジタルの力を最大限に活用できる環境を提供しています。
【会社概要】
会社名:グリームハブ合同会社(GleamHub LLC)
設立:2023年8月4日
所在地:東京都渋谷区
代表者:照屋 塁
事業内容:Webシステム開発、AIサービス開発、デジタルマーケティング支援
公式サイト:https://gleamhub.net
お問い合わせ:contact@gleamhub.net
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