
エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:宮崎 吉朗、以下MOTEX)は、IT資産管理・MDM“LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版”にCopilot機能を実装し、IT資産管理・セキュリティ対策を支援するAIアシスタント「LANSCOPE Copilot for エンドポイントマネージャー(ベータ版)」として、2025年3月5日より提供開始することを発表します。
▼ 詳細はこちら
https://www.lanscope.jp/endpoint-manager/lp/copilot/
■ 背景
現在、多くの企業・組織において、業務PC・スマホ等の資産管理やエンドポイントのセキュリティ対策を目的にIT資産管理ツールの導入が普及しており、その割合は約8割(※)にも達しています。従来はオンプレミス型の製品が一般的でしたが、テレワークやハイブリッドワークの推進、業務システムのクラウド化を背景に、クラウド型のIT資産管理ツールが急速に普及している状況です。
MOTEXが開発・提供する統合エンドポイント管理“LANSCOPE エンドポイントマネージャー”においても、「クラウド版」は累計12,000社以上の組織に導入されており、多くの企業・組織がテレワーク/ハイブリッドワークなどの働き方の変化への対応や、DX推進を背景とした業務システムのクラウド化や生産性の向上につなげておられます。
※MOTEX調べ:
2023年8月発表「企業の情報システム担当者1,000人に聞いた!IT資産管理(PC管理)ツールのクラウド化実態調査」より
https://www.motex.co.jp/news/news_topics/2023/release230829/
また、昨今のビジネス環境では、管理すべきエンドポイントはPCだけでなく、スマホやタブレットなど多岐にわたるようになりました。内部不正や人的ミスによる情報漏洩だけでなく、標的型攻撃やランサム攻撃といった外部からの脅威にも対応する必要があり、今やIT資産管理ツールは資産管理の効率化だけでなく、端末情報や操作内容、OS・アプリケーション・ソフトウェア更新状況などの把握、感染や情報漏洩などのインシデント発生時の証拠保存のためにも必要不可欠な存在となっています。
しかし、多機能であるがゆえに、「操作方法を覚えるのが大変」「マニュアルが多すぎて操作方法を調べるのに時間がかかる」「もっと活用したいが使い方が分からない」といった課題も見受けられます。
■ IT資産管理・セキュリティ対策製品にCopilot機能を実装!“情シスの頼れる相棒”としてAIアシスタント「LANSCOPE Copilot for エンドポイントマネージャー」をリリース
MOTEXでは、このような課題を解決するべく、IT資産管理・MDM“LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版(以下エンドポイントマネージャー クラウド版)”に、製品ユーザーである企業・組織の情報システム・セキュリティ担当者様が実現したいことを支援するAIアシスタント「LANSCOPE Copilot for エンドポイントマネージャー(以下LANSCOPE Copilot)」を実装しました。ご利用中のユーザー様であれば、ご契約のプランおよびライセンスの範囲内で2025年3月5日よりご利用いただけます。
この「LANSCOPE Copilot」は、“エンドポイントマネージャー クラウド版”の管理コンソールでチャット画面を立ち上げることで利用可能です。ユーザーが「デバイスを管理するには?」「最新の位置情報の取得タイミングは?」といった質問をテキスト入力するだけで、“エンドポイントマネージャー クラウド版”の操作方法や運用方法が回答されるため、管理コンソール内で該当の機能を探したり、マニュアルを参照しに行くなどの工数を大幅に軽減することが可能です。
▼ 詳細はこちら
https://www.lanscope.jp/endpoint-manager/lp/copilot/

昨今、企業・組織の情報システム・セキュリティ担当者様の業務は多岐に渡り、サイバーセキュリティの重要性も年々増す中で、その重責は計り知れません。そこでMOTEXでは、情報システム・セキュリティ関連業務のさらなる効率化に貢献すべく、AIを活用したプロダクト開発を進めてきました。
今回の“エンドポイントマネージャー クラウド版”へのCopilot機能実装は、その第一弾となります。MOTEXは今後も、“エンドポイントマネージャー クラウド版”をはじめとする各種セキュリティプロダクトの機能強化・サービス強化を通して、お客様が安心してエンドポイントやネットワーク、ITサービスをご利用いただけるビジネス環境構築を支援してまいります。
■ “LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版”について
“LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版”は、これまで培ってきた各種対策・ログ運用のノウハウと充実のモバイル管理により、PC・スマホの一元管理を可能とします。メーカーシェアNo.1(※)を獲得し、また、レビュープラットフォーム「ITreview」では、MDM・EMMツール、IT資産管理ツール、ログ管理システム、統合運用管理ツールの4部門でLeaderを獲得するなど、お客様からも高い評価をいただいています。
※ 株式会社テクノ・システム・リサーチが2024年3月に発表した「2024年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析」の「PC資産・PCセキュリティSaaS市場 メーカーシェア 2023年 ブランド別市場シェア」分野
▶ “LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版” プロダクトサイト
https://www.lanscope.jp/endpoint-manager/
■ MOTEXについて
MOTEXは“LANSCOPE”ブランドのもと、プロダクト・サービスの提供を通じて、エンドポイントにおけるIT資産管理・情報漏洩対策・ウイルス対策から総合的なセキュリティ診断・コンサルティングまで、お客様が抱えるサイバーセキュリティの課題解決を支援しています。
「Secure Productivity(安全と生産性の両立)」をミッションに掲げ、お客様がエンドポイントやネットワーク、ITサービスを安心してご利用いただけるよう、これまで培ってきた技術と豊富な知見で、世界水準のプロダクト・サービスをご提供します。

・記載の会社名およびプロダクト名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
・プロダクトの仕様・サービスの内容は予告なく変更させていただく場合があります。
・記載の内容は発表日時点のものです。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。
<お客様からのお問い合わせ>
“LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版” プロダクトサイトよりお問い合わせください。
▶ プロダクトサイト https://www.lanscope.jp/endpoint-manager/
<報道機関からのお問い合わせ>
エムオーテックス株式会社 ブランドコミュニケーショングループ 広報担当
E-mail:press@motex.co.jp
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