クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑内 孝志)は、「ジンジャー」の複数サービスにおいて、スマートフォンの操作性を向上しました。これにより「ジンジャー人事評価」、「ジンジャーワークフロー」、「ジンジャー人事労務」で、スマートフォンを活用した人事業務のデジタル化がさらに進み、多様な働き方への柔軟な対応が可能になります。

スマートフォンの操作性を向上した背景
・複数サービスにおいて、スマートフォン対応を可能にすることで日々の業務をラクにする
昨今、働く環境が多様化したことで、オフィス勤務以外の従業員が円滑に業務を進められるような環境整備がより求められています。
そこで、「ジンジャー」シリーズをスマートフォンでも利用しやすいようアップデートを実施しました。これにより、承認待ちや書類提出のためにわざわざ出社する必要がなくなり、どこからでも業務をスムーズに進めることが可能になります。実際に「ジンジャー」をご利用いただいているユーザー様からも「社用スマートフォンで業務を効率化したい」「承認・申請業務のスピードを上げたい」といったご要望が多くあがっていました。こうした声を受け、今回のアップデートを実施する運びとなりました。
・ペーパーレス化着手へのハードルをより低くする
日本におけるスマートフォンの個人保有率は90%(※)を超え、スマートフォンにおける操作性や機能拡充がより顧客にとって重要になると考えました。スマートフォン対応機能の強化により「ジンジャー」の各サービス導入時における従業員教育の負担も軽減されます。上記に加えて、直感的な操作画面にすることで、PC操作に不慣れな社員でも、普段使い慣れたスマートフォンから違和感なく利用ができるようになりました。
※参考:モバイル社会研究所「2024年調査 スマートフォン比率97%:2010年は約4%」
さらに、「ジンジャー」は専用アプリのインストール不要でブラウザからも利用ができるため、アプリのダウンロードやアップデートの手間がなく、導入時のハードルを大幅に軽減できます。スムーズな社内展開が可能になり、人事業務のデジタルシフトを円滑に推進できます。
リニューアルの詳細
▼「ジンジャー人事評価」
評価シートの回答をスマートフォン画面上から対応できる機能を実装しました。評価者/評価対象者はPCを利用できない環境においても、スマートフォンやタブレットから直接評価シートの入力・提出が可能です。これにより、評価業務の迅速化と回答率の向上が期待できます。
▼「ジンジャーワークフロー」
スマートフォンのブラウザ画面のデザインを刷新し、申請・承認フローを直感的に操作できるよう改善しました。画面レイアウトやボタン配置を見直したことで、スマートフォン画面上でも見やすく入力できるため、デジタルに不慣れな従業員でも簡単に対応できるようにしました。
▼「ジンジャー人事労務」
従業員向けポータルおよびマイページ機能を順次改善しました。
2025年1月に従業員ポータルをリニューアルし、各種お知らせや申請メニューを一画面で確認できるようにしました。
続いて2月には、マイページ画面を改善し、個人情報や手続き状況をスマートフォンから簡単に確認・編集できるようになりました。
▼各サービスのスマートフォン画面のイメージ

クラウド型人事労務システム「ジンジャー」とは
「ジンジャー」は、人事労務・勤怠管理・給与計算などの人事の定型業務から人事評価・eラーニングといったタレントマネジメントまで、1つにまとめて管理できるクラウド型人事労務システムです。
人事情報を1つに統合した「Core HRデータベース」によって、勤怠集計からの給与計算や、社会保険手続きに関する帳票類の入力といった定型業務の効率化・自動化を支援します。
また、それぞれのシステムのデータベースがつながっているため、データベースの自動反映や役割変更に応じた各システムへの権限変更の自動化などを実現します。
▶「ジンジャー」サービスサイト:https://hcm-jinjer.com
▶「ジンジャー」コンセプトムービー:https://youtu.be/roNBdAmuwAo?si=DPg1MDjtGo7yrrM9
会社概要
会社名:jinjer株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿 6-11-3 WeWork Dタワー西新宿
代表者:代表取締役社長 桑内 孝志
URL:https://jinjer.co.jp/
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