
地拵え(じごしらえ)とは、伐採後に取り残された草や枝、木の根、切り株などを撤去し、新たな苗を植栽できるよう土壌を整地する作業のことを言います。これまで、木の伐採や運搬などの作業は機械化が進んでいましたが、伐採後から植栽に至るまでの工程は機械化が進んでおらず、また、傾斜地での整地作業は、人への危険が伴うため、早急な対策が求められていました。
今回の「ラジコン式地拵機」は、最大60度の勾配を前後左右に走行※できる馬力を持ち、最大約100m離れた場所から遠隔で操作ができ、安全に作業をすることが可能になります。また、草や枝、切り株も粉砕し、植栽可能な地面に整えることができます。
アクティオは今後も「レンサルティング」のノウハウを活かし、生産性を向上させる製品やサービスを提供していきます。
■「ラジコン式地拵機」特長

1.最大60度の勾配でも前後左右に走行が可能※
2.最大約100mの場所から遠隔操作が可能
3.草、枝、木の根、切り株などの粉砕が可能
※地面に凹凸等がなく平らになっている場合

■本商品に関するお問い合わせ先
株式会社アクティオ 産業機械事業部 林業機械部
TEL: 0463-97-3364
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