[分散型方社会の実現による地域創生~2024物流問題の解決策を創出!~]KITハッカソン2025を開催 - Kyodo News PR Wire|RBB TODAY
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[分散型方社会の実現による地域創生~2024物流問題の解決策を創出!~]KITハッカソン2025を開催

3月11日(火)~13日(木) 会場:金沢工業大学 31号館206教室

金沢工業大学では「分散型方社会の実現による地域創生~2024物流問題の解決策を創出!~」をテーマに3月11日(火)から13日(木)まで「KITハッカソン2025」を開催します。

ハッカソン(hackathon)はプログラミングを意味する「ハック(Hack)」と「マラソン(Marathon)」を組み合わせた造語。短期間でアイデア出しから試作物の開発までを行う米国由来のイノベーション手法です。

このたびの「KITハッカソン2025」では、金沢工業大学 情報工学科 中沢実教授のもと、学生などの若者を中心とした新しい価値観を有する人材が、2024年問題で取り上げられる物流にまつわる様々な問題を、分散型社会の実現を通じて解決するためのアイディア及びシステムの試作に取り組みます。

【KITハッカソン2025】    
分散型方社会の実現による地域創生~2024物流問題の解決策を創出!~

■開催趣旨
現在、社会には様々な課題が存在しています。その多くは複数の問題が絡まり合い、既存の価値観や社会システムでは解決することが難しいとされています。
今回のKITハッカソンでは、その複雑な社会課題の解決への糸口である「分散型社会」の実現をメインテーマに、とりわけ2024年問題で取り上げられる物流にまつわる問題を具体的なサブテーマに位置づけます。学生及び社会人が参画する場を構築し、分野や世代を超えた繋がりを創出し、課題解決につながるアイディア及びそのアアイディアを実装するシステムの試作に取り組みます。
参加予定の社会人として、地元の飲食事業を展開する企業や、物流関連の大手企業や地元の中小企業、さらには、分散型による新しい物流事業の推進を目指すスタートアップ企業からそれぞれ参加を予定しており、具体的かつリアリティのある問題提起も行ってもらう予定です。
最終的には、創出されたアイディアや試作システムを踏まえ、実践的に社会実装に取り組む産学連携プロジェクトの発足を目指していきます。

[開催期間]
3月11日(火)AM~13日(木)PM
[会場]
金沢工業大学 31号館206教室
https://www.kanazawa-it.ac.jp/campus_guide/2024/campus_map/index.html
[スケジュール]
 ■3月11日(火)
  10:00-10:10 KITハッカソン趣旨説明(情報工学科 教授 中沢実)
  10:10-10:40 キーノート①(経済産業省 商務・サービスグループ 物流企画室)
  10:40-11:10 キーノート②(コールドストレージ・ジャパン株式会社)
  11:10-11:40 キーノート③(いすゞ自動車株式会社)
  11:40-11:55 問題提起①(株式会社ハチバン)
  11:55-12:10 問題提起②(野々市運輸機工株式会社)
  12:10-13:10 昼休憩(昼食)
     
【アイディアソン&チームビルディング】
  13:10-16:10 個人アイディア出し/チームビルディング/チームアイディアまとめ
  16:10-17:10 チームアイディア中間発表
  17:10-17:30 DAY①ラップアップ&事務連絡

 ■3月12日(水)
  10:00-18:00 アイディアソン&ハッカソン

 ■3月13日(木)
  10:00-15:00 ハッカソン&プレゼンテーション準備
  15:00‐16:20 プレゼンテーション&講評
  16:20‐16:40 全体総評&ラップアップ
  解散 

[参加予定者](約50名の参加者を予定)
 ・金沢工業大学学生 約35名
 ・地元企業/首都圏等の企業 約10名
 ・その他大学関係者 約5名

[KITハッカソン2025のポイント]
●  2024物流問題という我が国の大きな社会課題の解決に取り組む
● 実在する企業が参画し実践的かつ具体的なテーマに基づいて取り組む
● 中央集権的ではなく分散型による新しい社会の仕組みを提案する
● IoT・AI・ブロックチェーンといった最新の技術を活用する

 

 

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