鈴与シンワート、株式会社イノメディックスに「SuperStream-NX」機能追加を提供
2025年3月6日
鈴与シンワート株式会社
鈴与シンワート株式会社(代表取締役 社長執行役員 德田 康行、本社所在地:東京都港区、以下「鈴与シンワート」)は、医療機器商社の株式会社イノメディックス(代表取締役 二之宮 義泰、本社所在地: 東京都文京区、以下「イノメディックス」)が「SuperStream-NX」の機能追加を提供した事例を発表しました。
イノメディックスでは、2009年に「SuperStream-CORE」を導入し、サポート終了に伴って「SuperStream-NX」にシステム移行、そして今回、中期経営計画の一環として、証憑管理・AI-OCR・手形管理・電債の機能を追加しました。
以下、導入事例(https://s-paycial.shinwart.co.jp/case/innomedics/)の要約と抜粋
■システムをSuperStream-NXへ移行した経緯について
移行の背景として、2008年に同規模の企業同士が経営統合を行いましたが、両社とも会計システムを導入していませんでした。
業務量がほぼ倍になったことで、紙での管理に限界を感じ、限られたリソースの中で経理業務を効率化できる会計システムを探していたところ、2009年にSuperStreamに出会いました。
当初はSuperStream-COREを導入しましたが、サポート終了に伴いSuperStream-NXにシステム移行しました。
移行の際は、特に他社サービスの検討はしませんでした。SuperStream-COREからSuperStream-NXへの移行はストレスなくスムーズに進みました。
■機能追加(証憑管理・AI-OCR・手形管理・電債)の導入を決定した背景について
証憑管理オプションは電帳法対応で導入しました。
電帳法用の保管場所を作り、証憑を保管することも検討しましたが、伝票と証憑を一緒に保管する方が後々確認しやすいと考えました。
証憑管理オプションを導入したことで、伝票に証憑データを紐づけることができ、監査などにも迅速に対応できるようになりました。
AI-OCRについては、将来的に正社員がコアな業務を担当し、それ以外の伝票起票などの業務を派遣社員が担当できるように標準化したいため、導入しました。
手形・電債オプションに関しては、今まで基幹システムで管理していましたが、こちらは会計専門のシステムではないため機能に不足があると感じていました。
そのため、今後は本格的に管理したいと思い、会計システムのオプションを導入しました。
■鈴与シンワートの評価について
弊社のさまざまな課題に対して、限られたリソースを最大限に生かしたサポートをしていただいていることが高評価です。
部署ごとの縦割りがなく横の連携は密なため、各担当者が弊社からの要望に対し妥協せずに真摯に対応していただいています。
また、弊社の業務プロセスを十分理解したうえで、提案やアドバイスをいただいています。
さまざまな業務において、最初から最後までリードし、中途半端で終わらず、弊社が納得できるまでとことんお付き合いいただけている点も大変頼もしく、安心してお任せできると感じています。
■事例の詳細について
https://s-paycial.shinwart.co.jp/case/innomedics/
■「SuperStream-NX」について
SuperStream-NXは、財務会計や人事給与などバックオフィス業務の負担を軽減するべく“ 経理部・人事部ファースト” な思想を取り入れ、高度なテクノロジーを実装することで圧倒的な使いやすさを実現します。
海外子会社も含めたグループ導入で経営情報を瞬時に可視化でき、現地の商習慣などグローバル展開に必要な機能を装備しています。
『SuperStream-NX』の詳細はこちら
https://s-paycial.shinwart.co.jp/solution/jinjikyuyo/superstream/
■イノメディックス 会社概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106210/202503035040/_prw_PT1fl_71OUNw4e.png】
■鈴与シンワートについて
鈴与シンワートは、鈴与グループ唯一の上場企業として大規模情報システムの開発、物流ITコンサルティングサービス、人事・給与・会計などの業務ソリューション及びアウトソーシングの提供、そしてデータセンター&クラウドサービスを展開しております。
https://www.shinwart.co.jp/
*本プレスリリースに記載されている社名、サービス名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。