
ジャカルタ(インドネシア)、2025年3月31日 /PRNewswire/ -- PTラヤット・インドネシア銀行(PT Bank Rakyat Indonesia (Persero) Tbk.、IDX: BBRI)は、定時株主総会(AGMS)を開催しました。今年の定時株主総会において、BRIは総額51兆7,300億ルピアの配当金の分配を承認しました。この金額は、2024年の配当額48兆1,000億ルピアと比較して増加しています。加えて、BRIは最大3兆ルピア規模の自社株買いを実施する予定です。
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BRIの2025年定時株主総会では、10の議案が承認され、そのうち重要な3つの議題として、配当の分配、自社株買い、経営陣の変更が、コーポレート・セクレタリーであるアグスティア・ヘンディ・ベルナディ氏により強調されました。
会社の純利益の使用(現金配当の分配)
BRIは2024会計年度において、連結純利益として60兆1,500億ルピアを計上し、そのうち最大51兆7,300億ルピアを現金配当に充当しました。2025年1月15日には、中間配当として20兆3,300億ルピア(1株当たり135ルピア)が支払われており、残りの最大31兆4,000億ルピアが今後の配当として支払われる予定です。総額のうち27兆6,800億ルピアは国に帰属し、残額は基準日に記録された株主に対して持株比率に応じて分配されます。
自社株買い計画
配当の分配に加え、BRIの2025年定時株主総会では、最大3兆ルピア規模の自社株買い計画も承認されました。自社株買いは、証券取引所を通じて、または取引所以外の方法により実施される予定です。
会社経営陣の変更
2025年の定時株主総会では、会社の経営陣に関する変更が決議され、スナルソ社長およびチャトゥル・ブディ・ハルト副社長を含む19名の取締役・役員が名誉ある形で退任しました。
さらにBRIは、新たに16名を役員に任命し、その中には社長に就任したヘリ・グナルディ氏および業務執行取締役に就任したハキム・プトラタマ氏が含まれています。
また、定時株主総会では、アグス・ヌールサント氏をホールセール・法人営業担当取締役から副社長に、アフマド・ソリヒン・ルトフィヤント氏をコンプライアンス担当取締役から人材・コンプライアンス担当取締役へと異動させる人事も決定されました。
BRIの2025年定時株主総会では、合計10の議案が審議・承認されました。すべての決議内容は、BRIの公式ウェブサイト(www.bri.co.id)にてご覧いただけます。
「本定時株主総会での決議は、BRIが業績の継続的な向上と、株主およびその他のステークホルダーへの付加価値の提供に努めていることを示すものです。」と、ヘンディ氏は締めくくりました。
BANK BRIの詳細については、www.bri.co.id をご覧ください
(日本語リリース:クライアント提供)PR Newswire Asia Ltd.
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