AIデータ社、行政ナレッジをAIで即時活用、条例・手続き・住民対応の現場力を支える「AI孔明TM on IDX」公共・自治体向けに提供開始、~行政の知識を、AIで“すぐに使える力”に~ - DreamNews|RBB TODAY
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AIデータ社、行政ナレッジをAIで即時活用、条例・手続き・住民対応の現場力を支える「AI孔明TM on IDX」公共・自治体向けに提供開始、~行政の知識を、AIで“すぐに使える力”に~



企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、行政分野における知識・文書・FAQを一元化し、生成AIが即座に活用できるナレッジ基盤「AI孔明TM on IDX」に、公共・自治体向けナレッジチームドライブ(ナレッジRAG Readyドライブ)を搭載したバージョンをリリースいたしました。
本構成は、各種手続きガイド、条例・通達文書、行政マニュアル、FAQ、住民対応履歴、議会答弁資料など、行政機関に蓄積された重要文書を構造化・分類・格納し、生成AI(AI孔明TM)がRAG技術を用いて即時回答する環境を実現するものです。文書量が膨大かつ内容が多岐にわたる自治体業務において、職員がすぐに必要な情報へアクセスし、住民対応や事務処理を円滑に行える支援AIとして活用できます。

■ AIが活用される業務の一例
「子育て支援金の手続き方法と必要書類は?」
「○○条例の改正前と改正後の違いを知りたい」
「高齢者の住宅改修補助についての過去の住民対応事例は?」
「議会で過去に同様の質問があったか、答弁の記録はあるか?」
「担当部署別の手続きフローや決裁基準を確認したい」

これらの質問に対して、AI孔明はチームドライブに格納された文書群をRAG(検索拡張生成)で即時検索・要約し、自然文で回答。出典資料(条例名、マニュアル名、答弁文書など)も明示することで、説明責任・信頼性の担保にも貢献します。

■ ナレッジチームドライブ構成例(公共・自治体仕様)
● 手続きガイドライン(住民票、補助金、福祉、税、施設利用等)
● 条例・規則・施行規程・通達文書
● 行政マニュアル(文書管理、契約事務、情報公開対応 等)
● よくある質問(住民対応FAQ)とその標準回答例
● 議会答弁資料・質問趣意書・会議録抜粋
● 住民対応履歴・相談内容の分類記録

■ ナレッジチームドライブの特長
● 公共文書・行政資料をそのまま活用できる設計(Word、PDFなどに対応)
● チームドライブをRAGの優先対象として、AIが文脈理解+即応答
● フォルダ構造、命名規則、分類タグをもとに業務ごとの知識を整理
● 回答作成時に、元のファイルをベースに作成する
● SaaS型構成により、庁内展開・部門横断展開も即時可能

■ 導入メリット
● 職員の検索・照会業務をAIが代替し、作業時間を大幅短縮
● 住民対応の質とスピードを平準化:根拠ある回答で信頼向上
● 条例・答弁・施策の履歴知識をAIで継承:異動や退職による“知の断絶”を防止
● 情報共有とナレッジ管理を一体化:縦割り組織間の連携をAIがサポート

■ 今後の展開
今後は、自治体規模・地域課題別(都市型/過疎地型/観光地型など)にテンプレートを最適化し、
子育て、福祉、防災、税務、産業振興など各領域での専門ナレッジパッケージを展開予定です。
また、外部向け住民サービスAI(チャットボット)との連携や、自治体DX・文書管理プロジェクトとの統合も視野に入れ、公共分野のAI活用を支える標準インフラとして進化を続けてまいります。

■ お問い合わせ・無料トライアル申し込みはこちら
https://www.idx.jp/aikoumei/one/


■「AI孔明×AI/DXフォーラム ~物流~」開催概要
明日、4月24日に物流DXをテーマにしたフォーラム(ハイブリッド)を開催します。

・日時:2025年4月24日(木)14:00~16:55 (受付開始 13:45)
・会場:日経ホール&カンファレンスルーム https://www.nikkei-hall.com/access/
    東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F
    ※当日は、オンラインとハイブリッドで開催
・お申し込みは、詳細はこちら:https://www.idx.jp/aikoumei/april/
・対象者:経営者、物流企業、物流部門、AI/DX部門、情報システム部の方々


【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明TM』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。




配信元企業:AIデータ株式会社
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