ロックウェル・オートメーション、M100電子モータスタータを発表 - DreamNews|RBB TODAY
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ロックウェル・オートメーション、M100電子モータスタータを発表



産業オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーであるロックウェル・オートメーションの日本法人、ロックウェル オートメーション ジャパン株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 矢田 智巳、以下「ロックウェル・オートメーション」)は、本日、M100電子モータスタータを発表しました。この電子モータスタータは、高度な機能安全ソリューションとさらに洗練されたモータ始動機能を備えています。これにより産業機器は、パネル配線を簡素化し、部品とエンジニアリングの複雑さを軽減することができます。

ロックウェル・オートメーションの従来のモータスタータは、モータの始動、停止、保護を含め、カスタマイズ可能なモータ制御ソリューションの強固な基盤を築いています。これまでの知見を活かしたM100電子モータスタータは、インテリジェントなモータ制御システムに対してシームレスに統合され、生産性を高めるとともにダウンタイムを最小限に抑えます。費用対効果と空間効率に優れ、さまざまな用途でパフォーマンス向上を実現する充実した機能を備えています。特にM100には、ポイント・オン・ウェーブ(POW)スイッチングテクノロジが組み込まれています。

新しいM100電子モータスタータは、最大55℃までディレーティングなしでゼロスタッキングに対応し、性能を損なうことなく柔軟に設置できます。取り外し可能な端子台は、ねじ式とプッシュイン式があり、利便性と適応性に優れています。M100は、同じフォームファクタで、直入れ(ダイレクト・オン・ライン(DOL))、可逆、安全機能にも対応しており、さまざまな運用シナリオで柔軟性を発揮します。

電子過負荷保護、欠相検出、位相の不均衡監視、溶着検出などの組み込み機能により包括的な安全対策に貢献することで、M100電子モータスタータは重要な運用において不可欠な存在となります。また、エンドユーザにとって機能安全の重要性が高まるなか、M100電子モータスタータは、モータ始動ポートフォリオにSIL3認定モデルを追加することにより、より高い安全基準への準拠とさらなる安心感を提供します。

「当社のM100電子モータスタータは、モータ始動技術とロックウェル・オートメーションのモータ制御ポートフォリオにおいて革新的な進化を遂げた製品です。ポイント・オン・ウェーブ(POW)スイッチングテクノロジを含む高度な機能により、生産性を大幅に向上させると同時に、貴重なパネルスペースを最小限に抑え、業界の進化するニーズに沿った強力なソリューションを提供します」と、ロックウェル・オートメーションの産業コンポーネント担当ビジネスマネージャーのBill Meindl(ビル・マインドル)は述べています。

M100電子モータスタータは、日本では2025年4月からご注文の受付が開始されます。

ロックウェル オートメーション ジャパンのプレスリリースはこちらからご覧ください。https://www.rockwellautomation.com/ja-jp/company/news/press-releases.html

ロックウェル・オートメーションについて
ロックウェル・オートメーション(NYSE:ROK)は、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダーです。人々の創造力とテクノロジの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、お客様の生産性を高め、地球に優しい技術を提供します。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、2024年度末現在約27,000名の社員が、世界100カ国以上の営業拠点でお客様をサポートしています。製造業におけるコネクテッドエンタープライズ実現の詳細は、当社ホームページをご覧ください。
https://www.rockwellautomation.com/ja-jp





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