エヌ・エイ・シー・ケア、協会けんぽ栃木支部より 「特定健診の未受診者に対する受診勧奨及びアンケートによる効果検証業務」を受託
【実施の背景】
栃木支部では、栃木県民の健康課題として、「生活習慣病が主な要因とされる心疾患や脳血管疾患の死亡率が全国より高い」という現状があります。そのため、「ヘルスリテラシーを向上させることで、子どもから高齢者まで、全ての県民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会を実現し、健康寿命の延伸等を図る」ことの目的達成のために、第3期データヘルス計画では「若年層に対する生活習慣病予防健診受診勧奨」、「受診率の低い大規模自治体との連携等による特定健診受診率の向上」等を取り組み内容としています。
なお、被扶養者の特定健診受診率は、令和元年度28.1%、令和4年度30.9%と増加しています。
【エヌ・エイ・シー・ケアの「健診受診勧奨サービス」とは】
エヌ・エイ・シー・ケアの「健診受診勧奨サービス」は、オリジナルデザインとナッジ理論を活用した通知物で、健診受診の優先順位を上げてもらう、自分ごとと実感してもらう、健診受診の重要性などを簡潔に伝えるものとしています。これは、本事業の目的となっている「健診の制度周知」「健診受診の必要性」「受診促進」をもたらす内容にもなっており、行動変容を起こすことが期待されています。
【協会けんぽ栃木支部の取り組み】
協会けんぽ栃木支部では、令和5年度で特定健診受診率が低い市町在住40歳~59歳の被扶養者を対象に、健診に関する制度周知や健診受診の重要性を訴えるとともに、市町の受診環境等に応じた内容および勧奨対象年齢層に響く内容の受診勧奨文書を送付して受診行動を促すことを目的としています。
また、アンケート調査により、受診勧奨の効果検証を行うことに加え、未受診の理由を把握することで、今後の受診率の向上に資するものとされています。
【エヌ・エイ・シー・ケアについて】
エヌ・エイ・シー・ケアは、ヘルスケア分野におけるITの活用をベースとして、「産業医や保健師等の医療専門職が本来時間をかけるべき業務に注力できるようにする」ことを基本コンセプトとしたソリューションやサービスを提供しています。「健康経営(R)」を目指す企業の増加とともに、Be Healthや健診実施機関ごとに異なる健診結果データのフォーマットを統一できるツールなど、従業員の健康管理に力を入れている企業でエヌ・エイ・シー・ケアの健康管理システムの採用が広がっています。
「データ分析・通知事業」詳細: https://www.nac-care.co.jp/services/service-3/
全国健康保険協会 栃木支部:https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/tochigi/
【会社概要】
社 名: 株式会社エヌ・エイ・シー・ケア
設立年月日: 2024 年 3 月 1 日
本社所在地: 〒105-0003 東京都港区西新橋 1-2-9 日比谷セントラルビル14階
代 表 者: 山崎 直人
主要事業内容: ヘルスケア事業、システムインテグレーション事業
U R L: https://www.nac-care.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エヌ・エイ・シー・ケア ヘルスケア事業部 データA&Nサービス部
TEL: 03-5532-8750 FAX: 03-5532-8751
配信元企業:株式会社エヌ・エイ・シー・ケア
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