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スリホの口コミ・評判は?他社定額プリンターとの比較も!

定額プリンターレンタルサービスの中でも、パイオニア的なサービスがスリホです。サービスが登場した当時、毎月かさんでいる印刷コストが定額になることに衝撃をうけたのを覚えています。

では実際にどのようなサービスなのか。実際に利用されている方の口コミや評判などもうかがいながら、サービスの内容について解説していきます。

定額プリンターレンタルの「スリホ」とは?

スリホ公式サイト』より引用

運営会社 株式会社 NEXT
所在地 〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-12-12 MIビル4階

毎月定額でプリンター・複合機のレンタルができ、印刷にかかるコストはそれ以外に一切かからない刷り放題サービスの先駆けとなったのが「スリホ」です。

毎月どれだけ印刷してもレンタル料金しかかからないので(紙代は別)、毎月変動するカウンター料金に困っていた企業・個人事業主の方にとっては救世主のようなサービスと言えます。

 

スリホで選べるプリンター・複合機ラインナップ

スリホでは、インクジェットタイプが5機種、レーザータイプが5機種、合計10機種から選ぶことができます。既に他社でリース契約を結んでいる場合も、毎月大量に印刷をしているのであれば、スリホを併用するだけで大幅なコスト削減が実現できます。

 インクジェット

プラン名 タイプ ライトプラン料金(税別) 使い放題料金(税別)
E40-F エプソン:A4複合機 8,000円 14,800円
E40-P エプソン:A4プリンター 7,000円 12,800円
B30-F ブラザー:A3複合機 11,800円 17,800円
E30-F エプソン:A3ノビ対応複合機 17,800円 29,800円
E30-P エプソン:A3ノビ対応プリンター 11,800円 19,800円

レーザー

プラン名 タイプ ライトプラン料金(税別) 使い放題料金(税別)
NL40-P NEC:A4プリンター 8,000円 14,800円
CL30-MP キャノン:A3モノクロプリンター 7,000円 12,800円
EL30-MP エプソン:A3モノクロプリンター 11,800円 17,800円
CL31-P キャノン:A3プリンター 17,800円 29,800円
OL30-P A3プリンター 11,800円 19,800円

定額レンタルでは珍しいレーザータイプがラインナップされているスリホですが、いずれも「プリンター」のみ。スキャン・コピー・FAXなどの機能を備えたレーザー複合機は現在ありませんのでご注意下さい。

レーザー複合機は、「ウルトラプリント」「プリント革命」にて取り扱っています。

 

毎月どれだけ印刷しても定額

重複になりますが、プリンターのレンタル料金さえ払えば、インク代・トナー代・保守料金・他の費用は一切発生しません。例えば毎月、リース料金15,000円、保守料金3000円、カウンター料金43,000円(合計:51,000円)かかっているのであれば、スリホ(月額15,800円の機種の場合)に切り替えるだけで、約74%ものコストダウンを実現できます。

月額料金と初期費用について

スリホには、何枚印刷しても料金が変わらない「スリホプラン」と、毎月そこまで多く印刷はしない(目安2000枚以内)という場合におすすめな「ライトプラン」があります。

スリホプランなら、月額12,800円(税別)から、ライトプランでは7,000円(税別)から利用が可能です。

レーザータイプの機種にライトプランは存在しませんが、月額24,800円(税別)で刷り放題できてしまうので、今まさにリース契約を考えていた方にとっては破格のサービスと言って良いでしょう。

スリホでプリンター・複合機レンタルするメリット

1:カウンター料金分まるまるコスト削減

プリンター・複合機をリース契約すると、毎月のリース料金に加えて、印刷した枚数によって従量課金される「カウンター料金」がかかってきます。1枚あたり、モノクロ印刷が2円、カラー印刷が15円といった感じで、各社この金額を競い合っています。(機器の性能で差別化することが難しいので、価格競争になっています)

このカウンター料金が、スリホを利用すればまるまる削減できるため、月に数万円ほどのカウンター料金を支払っているのであれば、導入するだけでその月から印刷コストを軽減できます。

2:リース契約のような長期契約が不要

リース契約は、一般的に5年ほどの契約となりますので、その間は同じ機器を使い続けなくてはなりません。この期間内に不要になってしまった場合でも、契約した分はなくならないので、残額を支払わなくてはなりません。

一方スリホであれば、最低利用期間が2年と短いので、長期間の契約をせずともすみます。もし万が一、この期間内に不要となってしまった場合にも、違約金(4万円)を支払えばそれで終わりです。リースのように大きなリスクを負う必要はありません。

3:ラインナップが豊富でレーザーも選べる

定額プリンターレンタルのサービスは色々あるのですが、レーザープリンターをレンタルできるのは4社しかありません。その中の1社がスリホで、ラインナップも最多の5機種から選ぶことができます。

社内文書は別として、ビジネスシーンにおいてはインクジェットよりもレーザープリントされた文書の方が一般的ですので、対外的な用途が多いのであればレーザーがおすすめです。

4:業界のパイオニア的サービスなので安心

スリホは、定額プリンターレンタル業界でもっとも早く誕生したサービスです。そのため、導入実績も多く、中には1度に100機以上導入したケースもあるそう。アフターフォローも、専属のコールセンターやメンテナンス部隊が待機しているので、もしものときも安心です。

スリホでプリンター・複合機レンタルするデメリット

最低利用期間を長いと感じることもある

一つだけスリホのデメリットを上げるとすれば、最低利用期間が他社に比べて長いことです。1ヶ月〜というサービスも有る中で、スリホの「2年」というのは長く感じるかもしれません。

しかし、スリホの2年後の継続率は98%にものぼることから(公式発表)、多くのユーザーから愛用されていることが伺えます。プリンターを数ヶ月しか使わないケースは稀ですから、「2年」という期間はデメリットと言えるほどのものでもないかもしれませんね。

 

スリホ利用者の口コミと評判

スリホの口コミと評判

業種:不動産/従業員規模:1~50名
【月間削減額:約5万円】不動産会社で物件資料などを印刷することが多く、印刷コストに悩んでいました。そんなとき、スリホを紹介していただき導入を決めました!印刷コストを削減でき、更には物件資料などの帯替え印刷もできるので印刷ストレスも軽減でき、とても満足しています!。:公式サイトより


業種:保育園/従業員規模:1〜50名
【月間削減額:約6万円】スリホ導入前からプリンターを多く所有していましたが、それぞれのプリンターのインク購入する手間、印刷物の質、膨大な印刷コストに悩みを抱いていたので、スリホを導入しました! 新しいトナーを送ってもらえるので助かってます!:公式サイトより

コレまでかかっていた印刷コストを大幅に削減できるため、基本的に悪い評判はほとんど聞きませんでした。「あまり削減できなかった」というケースも、ユーザーの方の環境が推奨される状況ではなかったためで、大きなマイナス点とは感じられませんね。カウンター料金が、スリホの定額以上にかかっているのであれば、基本的にはメリットが大きいでしょう。

スリホと他の定額プリンターレンタルを比較

比較1:月額料金と初期費用

サービス名 月額料金(税別) 初期費用(税別)
スリホ ライトプラン7,000円〜
スリホプラン12,800円〜
0円
ウルトラプリント ライトプラン5,000円〜
使い放題10,000円〜
使い放題0円
(ライトプラン1〜3万円)
プリント革命 ライトプラン5,000円〜
プリント放題プラン8,000円〜
0円
プリント放題 7,000円〜 0円
エコプリ 19,800円〜 25,800円〜
定プリ 9,450円〜 0円
プリントフリー インクジェット28,000円〜
レーザー 32,000円〜
初期費用は0円。ただし、契約時に3ヶ月分のレンタル料の支払いが必要。
インクフリー 9,450円〜 0円
プリント無制限 10,000円〜 15,000円・20,000円
びっくりプリント 8,800円〜 0円
カラプリ定額 14,800円〜

スリホよりも安いサービスもありますが、そちらは性能面で低い機種(印刷スピードが遅い)となっているので、近いクラスの機種を比較するとスリホの方がお得感があります。

 

比較2:機種ラインナップ

サービス名 インクジェット レーザー
スリホ 5種類 5種類
ウルトラプリント 8種類 5種類
プリント革命 4種類 3種類
プリント放題 2種類
エコプリ 2種類
定プリ 6種類
プリントフリー 1種類 1種類
インクフリー 4種類
プリント無制限 9種類
びっくりプリント 2種類
カラプリ定額 4種類

「スリホ」「ウルトラプリント」「プリント革命」3社の機種ラインナップが豊富です。それ以外のサービスは、インクジェットのみの取り扱いが多かったりするので、レーザープリンター・複合機を希望している場合は、この3つから選ぶ感じになりますね。

 

比較3:インク・トナーの注文

スリホでは、インク・トナー代も定額料金の中に含まれているので、追加料金なしで補充することができます。ただし、一つ注意が必要なのは上限がある点です。ライトプランの場合、月間1セット(4本分)が無料の範囲内なので、それ以上必要になると1本あたり追加2,000円が発生します。

ただ、そこまでの量を印刷する場合、ライトプランの上限2000枚を超える可能性もあるので、スリホプランにしたほうが気兼ねなく使えて良いかもしれません。

レーザープリンターの刷り放題でも、無料分を超えると追加料金が発生してしまうようですが、トナー1本あたりの印刷可能枚数がかなり多いので(機種によります)、よほどのことがない限り無料の範囲内に収まるでしょう。

スリホ以外のサービスでも、インク・トナーの上限は決まっているので、気になるサービスがあればチェックしてみて下さい。いずれも、ほとんどの場合、無料の範囲内におさまるはずです。

比較4:印刷の品質

スリホでは、純正のものと変わらない品質のインクを採用しているため、色が薄かったり滲んだり、極端に低いクオリティの印刷にはなりにくいです。遠くで若干見づらいですが、印刷の様子が動画で公開されています。

スリホをおすすめする人、おすすめしない人

スリホの定額レンタルをおすすめする人

既にコピー機をリースしていて、印刷コストに悩んでいる方

今まさにプリンター・複合機の導入を検討している方

既にリース契約を結んでおり、毎月の印刷コストに悩まされているのであればすぐにでも導入すべきだと思います。具体的には、定額プリンターのレンタル料金以上のカウンター料金がかかっているのであれば、導入することで即コスト削減ができます。

また、これから新規でプリンター・複合機を導入する場合にもおすすめです。ビジネスシーンでは一般的なレーザー複合機もレンタル可能ですから、それが定額で使用できるというのは魅力的です。

スリホの定額レンタルをおすすめしない人

毎月の印刷枚数が少ない方(印刷コスト:2万円以下)

悪い口コミのところでも少し触れましたが、毎月の印刷コストがあまりにも少ない場合にはおすすめできません。普段よりたくさん印刷した場合などは恩恵を受けるかもしれませんが、基本的には毎月大量に印刷するためのサービスです。毎月の印刷コストが2万円以下(目安)であれば導入を見送るべきでしょう。

スリホの申込方法と解約方法

スリホの申し込み方法

画像『スリホ公式サイト』より引用

  • STEP1)まずは「公式サイト」へアクセスします。
  • STEP2)トップページ上部に「資料請求」または「無料お試しキャンペーン」へと進みます。
  • STEP3)必要事項を入力し申し込みを完了して下さい。

スリホの解約方法

解約時は、こちらのフリーダイヤルへ連絡すれば担当者から手順が案内されます。解約を希望する日の直前ですと対応が難しくなりますので、1ヶ月以上前に連絡し手続きするようにして下さい。

まとめ

今回は、定額プリンターレンタルの「スリホ」について、詳細情報とともに口コミや評判についてもお伝えしました。毎月2万円以上の印刷コストが発生しているのであれば、ほぼ間違いなくコスト削減を実現できる画期的なサービスです。無料でお試し利用することもできますので、印刷コストに悩まさているようでしたらぜひチェックしてみて下さい。

  • プリント革命

    選べる機種の数は少ないものの、スリホ同様に定額レンタルが可能な「プリント革命」。1ヶ月からの短期の利用もできるので、繁忙期だけ使用したい、といったニーズにも対応可能。

    画像『プリント革命 公式サイト』より引用

  • スリホ

    最大90%もの印刷コストを削減した実績もある定額レンタルプリンターサービスの草分け的存在の「スリホ」。インクジェットプリンターだけでなく、レーザープリンターの定額サービスもあります。一部プランで一週間のお試しも可能です。

    画像『スリホ公式サイト』より引用

  • ウルトラプリント

    定額プリンターレンタル業界最多の16機種から選択でき、1ヶ月からの短期利用も可能なのが特徴です。使い放題プランは月額10,000円から用意されており、既にリース契約している方にも利用しやすいサービスと言えます。

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