ワードプレス(WordPress)は、プログラミングができないと使えないのでしょうか?
実はそんなことは全くなく、レンタルサーバーのエックスサーバーに契約して、ワードプレスを簡単インストールするだけで簡単に始められます。
独自ドメインを利用する場合は、以下の手順を踏めばプログラミング初心者でも簡単に利用が可能です。
- お名前.comなどでドメインを取得
- エックスサーバーにドメインを追加
- WordPressをインストール
上記はあくまで一例ですが、慣れてしまえばとても簡単です。
この記事ではワードプレスでサイトを運営するにあたって必要な知識を紹介します。
\まずは10日間無料でお試し!/
関連記事:【保存版】エックスサーバーの使い方完全ガイド!WordPress初心者向け

ブログの表示速度にこだわるなら、シンレンタルサーバーがおすすめです。
高速化技術を導入し、他社に比べてサイト表示速度がはやいレンタルサーバーとして人気があります。
2025年3月5日(水)までの期間限定で「利用料金最大50%オフキャンペーン」を実施中で、月額539円から始められます。
ハイスペックでコスパのいいレンタルサーバーでブログを運営するなら、シンレンタルサーバーを選びましょう。
\初期費用無料!永久無料の独自ドメイン付き/
※2025年3月時点の情報
WordPressでのサイト運用であると良いプログラミングの知識
WordPressでのサイト運用をする際に身につけると便利なプログラミングの知識は、以下のとおりです。
プログラミングの知識がなくてもWordPress運用は可能ですが、プログラミングの知識はあって損はありません。
これからWordPressを運用していく人は、ぜひチェックしてみてください。
必要なHTMLの知識編
HTMLに関しては、以下のポイントをイメージできるようになりましょう。
- head,body,div,p,spanなどのタグ
- ブロック要素とインライン要素
- idとclass指定
- 文字コード
必要なCSSの知識編
CSSに関しては、以下のポイントをイメージできるようになりましょう。
- 各プロパティ(widthとかheightとか)
- セレクタの指定方法
- メディアクエリ(@mediaのやつです)
CSS上級者編
CSSでゴリゴリカスタマイズしていく場合は、以下の内容を覚えるのがおすすめです。
- box-sizing
- display,positionプロパティ
- セレクタ指定の優先順位
必要なJavaScript・jQueryの知識編
JavaScript・jQueryは以下のポイントを覚えておきましょう。
- セレクタを指定し、要素を取得する
- イベントハンドラ
必要なPHPの知識編
PHPは以下のポイントを覚えておきましょう。
- 変数
- 制御構造(if,for,foreach,while)
- echoなどの出力
PHP応用編
より一歩踏み込んだカスタマイズをする場合は以下まで覚えましょう。
- 関数
- データベースとの連携
以上の話が難しいと感じた人には、WordPressを学べるプログラミングスクールがおすすめです。
WordPressにHTMLを編集・出力する際の必要な知識
WordPressにHTMLを編集・出力する際の必要な知識について、以下の2項目で解説します。
自分で作ったHTMLコードをWordPressに入れることも可能ですが、入れる場所に少しだけ注意が必要です。
大まかなWordPressの構成を理解しておくと分かりやすいです。
大まかなWordPressの構成
このように、WordPressは何個かのテンプレートで構成されているページが多いです。
「single.php」「index.php」などのように、それぞれのテンプレートのPHPファイルが存在し、それぞれにheader.phpなどが含まれます。
index.php | メインインデックスのページ |
---|---|
single.php | 投稿表示ページ |
page.php | 固定ページ |
frontpage.php | フロントページ |
HTMLを編集・出力できる場所は?
HTMLを書き込む場合は、タグを入れる場所を考える必要があります。
以下は一例なので、参考にしてみてください。
- metaタグなどhead内に書き込みたい→header.php
- 投稿ページに入れたい→single.php
- フッターに書き込みたい→footer.php
書き込む場所を決めたら、PHPファイルを開きます。
PHPファイル内ならほとんどどこに書いても大丈夫なのですが、以下のポイントだけ気をつけてください。
<?php //ここに処理 ?>
上記の「<?php ?>」で囲まれているエリアにはPHPの処理を書き込みます。
上記の箇所にHTMLタグを直接書くと、エラーになるので気をつけてください。
WordPressを静的HTMLに変換する際の必要な知識
WordPressを静的HTMLに変換する際の必要な知識について、以下の2項目で解説します。
WordPressを運用していると、HTML化させてちょっと修正したいといった時や、CMSの機能が不要になる瞬間がたまにあります。
上記の場合は、静的HTMLに変換してしまうのもひとつの手です。
静的HTML化するメリット
静的HTML化するメリットは、以下のとおりです。
静的HTMLは編集しやすく相手に見せるのも簡単なため、WordPress初心者は静的HTMLから身につけていくのをおすすめします。
編集がしやすい
HTMLの方が編集がしやすいです。
細かな日本語の修正など簡単にできます。
データベースが無くても相手に見せやすい
WordPressはCMSの性質上、データベースが必要になります。
データベースと連携されていなければ、コンテンツは何も表示されません。
上記が原因で、自分のローカル環境で作っているサイトを、相手に見せるのが大変だったりします。
HTML化すると、データベース関係無しに見せることが可能です。
プラグインで変換する
実際のHTML化にはプラグインを使うことをオススメします。
以下のプラグインなどでHTML化が可能です。
- StaticPress
- Simply Static
- WP2Static
ワードプレス(Wordpress)でのサイト運用に関するまとめ
基本的にワードプレスはプログラミングができない人でも、簡単に視覚的に使えるサービスです。
これからサイト運用を始めてみようという人は、エックスサーバーを契約して、ワードプレスにチャレンジしてみてくださいね。
エックスサーバーであれば最初の10日間は無料お試し利用をすることができます。
サービスを試してみたい人は、まずは無料お試し期間を利用してみてはいかがでしょうか。
\まずは10日間無料でお試し!/