東京のバーチャルオフィスを徹底比較【渋谷や銀座の住所を格安で利用】

都内一等地の住所レンタルや会議室の利用・法人登記など、バーチャルオフィスはリアルなオフィスがなくても便利に利用できます。

しかし東京都内には数多くの格安バーチャルオフィスがあるため、何を選ぶべきか迷うことも。

この記事では、東京でおすすめのバーチャルオフィスを厳選して紹介します。

バーチャルオフィス名	月額料金	強みや特徴
GMOオフィスサポート	660円〜 クーポンコード「t0u0y6」※1	月額660円(税込)から利用できるコスパが良いバーチャルオフィス
レゾナンス	990円〜	月額990円(税込)から法人登記が可能
バーチャルオフィス1	880円〜	料金プランがシンプルでわかりやすい

※2025年3月時点の情報

東京でおすすめのバーチャルオフィスを徹底比較

東京のおすすめバーチャルオフィスは以下のとおりです。

• GMOオフィスサポート
• レゾナンス
• バーチャルオフィス1
• DMMバーチャルオフィス
• ワンストップビジネスセンター
• Karigo
• NAWABARI
• METSバーチャルオフィス
• アントレサロン
• ユナイテッドオフィス
• スタートアップ
• タピオカ
• ビジネスリンク
• AZEX
• オフィスゼロワン
• ナレッジソサイエティ
• SERVCORP

そもそもバーチャルオフィスとは、事業で使用する住所の貸し出しを行うオフィスサービスです。

個人事業主や法人が事業所として住所を使用でき、郵便物の転送や会議室の利用などオフィスに必要なサービスも利用可能です。

東京のバーチャルオフィスでは、以下の基本サービスが受けられます。

• 住所貸し
• 会議室の利用
• 郵便物転送
• 電話代行・転送
• 秘書
• コワーキングスペース

東京のバーチャルオフィスと地方のバーチャルオフィスが異なる点は、都内一等地の住所が借りられる点です。

地方に比べてバーチャルオフィスの選択肢が多いため、事業を円滑に進められます。

バーチャルオフィス名	月額料金	強みや特徴
GMOオフィスサポート	660円〜 クーポンコード「t0u0y6」※1	月額660円(税込)から利用できるコスパが良いバーチャルオフィス
レゾナンス	990円〜	月額990円(税込)から法人登記が可能
バーチャルオフィス1	880円〜	料金プランがシンプルでわかりやすい

GMOオフィスサポート

バーチャルオフィス名	GMOオフィスサポート
入会金	無料
月額料金	660円〜 クーポンコード「t0u0y6」※1
オフィス場所	渋谷、新宿、銀座、青山、秋葉原、目黒、恵比寿
主なサービス	住所利用 郵便物転送 事業計画書フォーマット提供
運営会社	GMOオフィスサポート株式会社
詳細をチェック	公式サイト

GMOオフィスサポートは、月額660円(税込)から利用できるバーチャルオフィスです。

東京の一等地をリーズナブルな価格で利用でき、東京には以下のオフィスを展開しています。

オフィス	住所	地図
渋谷	〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-C
新宿	〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目3番13号 西新宿水間ビル2F
銀座	〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目12番4号 N&EBLD.6F
青山	〒107-0062 東京都港区南青山3丁目1番36号 青山丸竹ビル6F
秋葉原	〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1番地6-16 ヤマトビル405
目黒	〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目1番14号 コノトラビル7F
恵比寿	〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目4番8号 ウィンド恵比寿ビル8F

GMOグループが提供するバーチャルオフィスなので、GMOあおぞらネット銀行やGMOサインなど、GMOグループのサービスをお得・便利に活用できます。

初年度基本料金が3ヶ月無料で、さらに入会金や150g以内の郵便転送料も無料で利用できます。

お得にバーチャルオフィスを利用するなら、GMOオフィスサポートがおすすめです。

＼クーポンコード「t0u0y6」入力で10％オフ※！／

さらに初年度基本料金3ヶ月無料！

※クーポンコードは、写真でお知らせオプションや従量課金で発生する料金(即時転送、サイズオーバー、書留・速達発送など)は対象外。

関連記事：GMOオフィスサポートの評判や口コミは？料金プランやオプションを完全網羅

レゾナンス

バーチャルオフィス名	レゾナンス
入会金	無料※2
月額料金	990円〜
オフィス場所	浜松町、青山、銀座、日本橋、渋谷、恵比寿、新宿、秋葉原
主なサービス	住所利用 法人登記 郵便物転送
運営会社	株式会社ゼニス
詳細をチェック	公式サイト

レゾナンスは、格安で借りられる都内一等地の格安バーチャルオフィスです。

港区や新宿区などの一等地を月額990円(税込)から借りられます。

東京のオフィスは以下の8つで、個人情報保護の観点から具体的な住所は公表していません。

オフィス	所在地
浜松町本店	東京都港区浜松町2丁目
青山店	東京都港区北青山1丁目
銀座店	東京都中央区銀座1丁目
日本橋店	東京都中央区日本橋室町1丁目
渋谷店	東京都渋谷区神宮前6丁目
恵比寿店	東京都渋谷区恵比寿西2丁目
新宿店	東京都新宿区西新宿3丁目
秋葉原店	東京都千代田区神田須田町1丁目

公式サイトによると、2019年〜2022年のバーチャルオフィス部門において3つの部門でNo.1。

住所利用はもちろん、法人登記や会議室利用もできるコスパ抜群のバーチャルオフィスです。

都心の一等地を990円(税込)から利用でき、今なら入会金無料キャンペーン※を実施しています。

※月1回転送プランは対象外

東京都内で人気のバーチャルオフィスを利用するなら、レゾナンスがおすすめです。

＼入会金無料※キャンペーン中！／

※月1回転送プランは対象外

バーチャルオフィス1

バーチャルオフィス名	バーチャルオフィス1
入会金	5,500円
月額料金	880円〜
オフィス場所	渋谷
主なサービス	法人登記 来客対応受付システム 貸し会議室
運営会社	株式会社バーチャルオフィス1
詳細をチェック	公式サイト

バーチャルオフィス1は、月額880円(税込)で利用できるバーチャルオフィスです。

起業家やフリーランスがビジネスを始める際の住所を格安でレンタルできます。

オフィス	住所	地図
渋谷店	〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8B

バーチャルオフィス1は月額880円(税込)の基本料金内に以下のサービスが含まれており、非常にコスパが高いです。

• 法人登記
• 週1回の郵便転送
• サインの必要な郵便物の受取
• LINEでの郵便物到着通知
• 個人契約から法人契約への切替

1,000円以内で以上のサービスが受けられるバーチャルオフィスはほとんどありません。

住所利用メインで郵便物の受取もしたい人は特におすすめです。

＼コスパ抜群のバーチャルオフィス！／

DMMバーチャルオフィス

バーチャルオフィス名	DMMバーチャルオフィス
入会金	5,500円
月額料金	660円〜
オフィス場所	銀座、渋谷
主なサービス	法人登記 郵便物転送 1屋号まで無料
運営会社	合同会社DMM.com
詳細をチェック	公式サイト

DMMバーチャルオフィスは、DMM.comが運営するバーチャルオフィスです。

それぞれ駅近の一等地で、住所を公開していないのでトラブルの心配を最小限に抑えられます。

オフィス	住所	アクセス
銀座	東京都中央区銀座1丁目	「銀座一丁目駅」徒歩3分 「京橋駅」徒歩4分
渋谷	東京都渋谷区渋谷2丁目	「渋谷駅」徒歩2分

IT大手のDMMグループが運営しているので、サービスやバックアップ体制が充実しています。

例えば以下のサービスを利用できるのが魅力です。

• 郵便物の連絡ができる会員専用独自サイト
• AI秘書自動応答サービス
• 弥生会計オンライン2年間無料

1,000円以下で始められるので、起業を考えている人はもちろん、副業でオフィスが欲しい人も気軽に契約可能てす。

日頃からDMMのサービスを利用している人は、DMMのさまざまな特典やキャンペーンの恩恵が受けやすいのもメリットです。

＼クーポン「UCV578」入力で初月無料※！／

※全プラン対象、年間契約のみ対象(単月および半年契約での使用は対象外)

ワンストップビジネスセンター

バーチャルオフィス名	ワンストップビジネスセンター
入会金	10,780円
月額料金	5,280円〜
オフィス場所	青山、六本木、品川など
主なサービス	住所利用 法人登記 郵便物転送
運営会社	株式会社ワンストップビジネスセンター
詳細をチェック	公式サイト

ワンストップビジネスセンターは、全国で41店舗展開しているバーチャルオフィスです。

東京都内では21店舗あり、都内の一等地はほとんどカバーしています。

東京の代表的なオフィスは以下のとおりです。

オフィス	住所	地図
青山本店	〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山内
六本木店	〒106-0032 東京都港区六本木4-3-11 六本木ユニハウス内
品川店	〒108-0074 東京都港区高輪4-23-6 ハイホーム高輪内

月額5,280円(税込)のプランが最安ですが、住所貸しや郵便転送、法人登記、来客対応がサービスとして利用可能です。

料金が高い分、住所がビジネスに適した場所であったり返金保証があったりと、サービス以外の点もしっかりしています。

以下に該当する人は、入会金と1ヶ月間の基本料が無料になる割引も行っています。

• 20代
• 女性
• 55歳以上
• 障害者手帳を持っている人

高い信頼と実績のあるバーチャルオフィスを利用するなら、ワンストップビジネスセンターがおすすめです。

＼30日間完全返金保証制度あり！／

Karigo

バーチャルオフィス名	Karigo
入会金	5,500円〜
月額料金	3,300円〜
オフィス場所	銀座、中野、恵比寿など
主なサービス	住所貸し 荷物受取 電話代行など
運営会社	株式会社Karigo
詳細をチェック	公式サイト

Karigoは、起業・副業・SOHO・地方拠点として使える全国62拠点のバーチャルオフィスです。

2006年からスタートし、現在では60,000社以上の企業や個人に利用されています。

2023年8月時点での東京のオフィスは約30店舗で、詳細な住所は個人情報の観点から非公表です。

オフィス	住所
銀座一丁目	東京都中央区銀座一丁目
中野	東京都中野区新井
渋谷	東京都品川区西五反田
恵比寿代官山	東京都渋谷区代官山町
東京 池袋	東京都豊島区東池袋

月額3,300円(税込)からバーチャルオフィスを利用でき、住所貸しや荷物受取、転送電話など基本的な機能が揃っています。

店舗によって料金に若干の差がありますが、10,000円以内で十分なサービスを利用可能です。

＼地方での利用におすすめ！／

NAWABARI

バーチャルオフィス名	NAWABARI
入会金	5,500円
月額料金	1,100円〜(年間契約の場合の月額料金)
オフィス場所	目黒区
主なサービス	電話番号 電話要件転送 郵便受取・転送
運営会社	株式会社Lucci
詳細をチェック	公式サイト

NAWABARIは、月額1,100円(税込、年間契約の場合)から利用可能なバーチャルオフィスです。

NAWABARI公式サイトによると、EC業界関係者が選ぶバーチャルオフィスサービスで第1位※を獲得しています。

※調査期間：2020年11月26日〜30日、提供元：ゼネラルリサーチ

セキュリティ対策やプライバシー保護のため、オフィスの場所や住所は公表していません。

オフィス	住所
目黒	東京都目黒区

NAWABARIはネットショップのBASEと連携できます。

BASEでネットショップを始める際に、BASE上の拡張機能でNAWABARIと連携すると手軽にバーチャルオフィスの申し込みが可能です。

2022年11月1日には「副業アカデミー」を運営する株式会社レベクリと業務提携を結んでいます。

今後、副業の拠点としてさらに使いやすくなることが予想されます。

＼ネットショップで個人情報開示も安心！／

METSバーチャルオフィス

バーチャルオフィス名	METSバーチャルオフィス
入会金	3,850円(事務手数料含む)
月額料金	270円〜
オフィス場所	新宿、日本橋、赤羽など
主なサービス	法人登記 会議室利用 専用会員サイト利用
運営会社	オリンピア興業株式会社
詳細をチェック	公式サイト

METSバーチャルオフィスは、不動産事業歴72年のオリンピア興行株式会社が提供するバーチャルオフィスです。

東京都心の駅近バーチャルオフィスを格安で利用できます。

オフィスの拠点は以下の4つ。詳細な住所は、セキュリティの観点から公表していません。

オフィス	住所
新宿三丁目	東京都新宿区三丁目
日本橋兜町	東京都中央区日本橋兜町
新宿御苑	東京都新宿区
赤羽	東京都北区赤羽

住所利用だけなら国内最安値の月額270円(税込)。

オフィスが不要な副業やネットショップなどのオフィスとして最適です。

新宿、日本橋、赤羽など都内のターミナル駅に近いので郵便物の受け取りもしやすいでしょう。

清潔なオフィスであるため会議室やコワーキングスペース利用にもおすすめです。

＼270円(税込)で都心の住所を借りられる！／

アントレサロン

バーチャルオフィス名	アントレサロン
入会金	無料
月額料金	4,180円〜
オフィス場所	銀座、日本橋、池袋など
主なサービス	法人登記 受付 郵便物受取
運営会社	銀座セカンドライフ株式会社
詳細をチェック	公式サイト

アントレサロンは、銀座や日本橋などに住所をレンタルできるバーチャルオフィスです。

すべてのオフィスは駅から徒歩5分以内にあり受付スタッフが常駐しているので、快適に利用できます。

東京オフィスのうち、代表的な店舗は以下のとおりです。

オフィス	住所	地図
銀座	〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目13番5号 NREG銀座ビル1階、8階
東京	〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目2番14号 新槇町ビル別館第一1階、2階、3階
池袋	〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目34番5号 いちご東池袋ビル6階

住所利用はもちろん、法人登記や郵便物受取も全てのプランに含まれています。

全拠点に会議室やセミナールームがあるので打ち合わせの際も便利です。

WBSやNHKなどメディアでも取り扱われており知名度は抜群です。

初めてのバーチャルオフィス利用で心配な人も安心して利用できます。

＼都心部で利便性抜群のバーチャルオフィス！／

ユナイテッドオフィス

バーチャルオフィス名	ユナイテッドオフィス
入会金	6,600円
月額料金	2,310円〜
オフィス場所	青山、銀座、日本橋
主なサービス	住所利用 法人登記 郵便物転送
運営会社	株式会社ユナイテッド・コンサルティング・ファーム
詳細をチェック	公式サイト

ユナイテッドオフィスは、中央区銀座や日本橋など都内一等地のバーチャルオフィスです。

ユナイテッドオフィスの運営会社が創業支援やシェアオフィスの実績があり、多くの業種で信頼されています。

東京の代表的なオフィスは以下のとおり。

オフィス	住所	地図
青山	〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2-15 win青山ビル
銀座	〒104-0061 東京都中央区銀座6-13-16 銀座Wallビル
日本橋	〒103-0027 東京都中央区日本橋2-2-3 RISHEビル

ユナイテッドオフィスは入会に厳格な審査を設けています。

さまざまな業種からの信頼が厚いため、安心して利用できるのが特徴です。

株式・合同会社の設立に伴う登記代行サービスを5,500円(税込)で利用可能。

最安のプランで月額2,310円(税込)とほかのバーチャルオフィスより少々高めですが、その分充実したサービスを受けられます。

＼月額5,500円(税込)で起業サポートを受けられる！／

スタートアップ

バーチャルオフィス名	スタートアップ
入会金	5,500円
月額料金	330円〜
オフィス場所	青山、渋谷
主なサービス	法人登記 特定商取引法(特商法)の表示 貸し会議室
運営会社	株式会社プロスペック

スタートアップは、月額330円(税込)〜利用可能な港区青山に拠点があるバーチャルオフィスです。

オンラインで申し込みが完結し返金保証も付いているので、誰でも気軽に始めることができます。

最低契約期間も1ヶ月〜となっており、契約のハードルが低いバーチャルオフィスと言えます。

東京のオフィスは以下の2つ。セキュリティの観点から、詳細な情報は公表していません。

オフィス	住所
港区	東京都港区青山
渋谷区	東京都渋谷区

年一括払いであれば月額330円(税込)で、住所貸し、郵便物転送、宅急便の転送手続きが利用可能です。

個人事業主や法人以外にも、副業やサークル活動など資金が少ないケースに向いています。

＼顧客満足度の高く安いバーチャルオフィス！／

タピオカ

バーチャルオフィス名	タピオカ
入会金	1,100円
月額料金	319円〜
オフィス場所	青山、渋谷
主なサービス	法人登記 郵便物転送 荷物受取
運営会社	株式会社シナモン

タピオカは、月額319円(税込)から東京都港区青山と渋谷区の住所が借りられるバーチャルオフィスです。

東京で人気のある南青山と渋谷の住所を格安で利用できます。ただし、詳細な住所は非公開です。

オフィス	住所
青山店	東京都港区南青山
渋谷店	東京都渋谷区神泉

とにかく安いのが特徴で、03から始まる東京の電話番号とセットでも月額1,716円(税込)で借りられます。

郵便物転送や貸し会議室などの機能ももちろん利用可能です。

以前までは青山の住所のみでしたが、最近渋谷の住所を借りられるようになりました。

青山の住所を使っていた人は1,000円で渋谷に住所変更ができます。

＼南青山・渋谷の住所を月額316円(税込)で利用可能！／

ビジネスリンク

バーチャルオフィス名	ビジネスリンク
入会金	2,200円〜
月額料金	1,320円〜
オフィス場所	上野
主なサービス	郵便物受取代行 転送電話 貸し会議室
運営会社	株式会社オールラン

ビジネスリンクは、東京都台東区上野の住所を提供するバーチャルオフィスです。

東京のビジネス街である台東区上野の住所を月額1,320円(税込)から利用できます。

オフィス	住所
上野	東京都台東区上野6-8

基本サービスの中に郵便物の受渡や保管、月3時間まで無料の会議室利用などが含まれ、サービスがとても充実しています。

有料でロッカーや転送電話なども利用可能です。

その他、格安WiFiやAI翻訳機のレンタル、公式LINEアカウントでの郵便物連絡など便利なサービスを展開しています。

台東区上野周辺で住所を借りたい人におすすめのバーチャルオフィスです。

＼充実のサービスでビジネスを始められる！／

AZEX

バーチャルオフィス名	AZEX
入会金	1,100円
月額料金	1,100円〜
オフィス場所	銀座
主なサービス	法人登記 郵便物保管 共用FAX
運営会社	株式会社エイゼックス

AZEXは、東京中央区銀座でサービスを展開する創業17年のバーチャルオフィスです。

東京の一等地である銀座の住所を、月額1,100円(税込)という破格の値段で借りられます。

オフィス	住所	地図
銀座	〒104-0061 東京都中央区銀座1-15-7 マック銀座ビル 3F

これからバーチャルオフィスを借りる人にはシルバーベーシックコースがおすすめです。

1度限りの利用や3ヶ月間の契約期間などいくつか制約はありますが、月額1,100円(税込)で利用できます。

ワークスペースや時間貸しのレンタルオフィスなど、必要があればオフィス内での作業も可能です。

一等地銀座でビジネスを始めたいならAZEXでバーチャルオフィスを借りましょう。

＼銀座で借りられる創業17年のバーチャルオフィス！／

オフィスゼロワン

バーチャルオフィス名	オフィスゼロワン
入会金	5,500円
月額料金	550円〜
オフィス場所	板橋区
主なサービス	郵便物転送 電話代行 HP・各種作成
運営会社	マックスコーポレーション株式会社

オフィスゼロワンは、月額550円(税込)で住所を借りられる東京都板橋区のバーチャルオフィスです。

基本プランにオプションを付け足していく料金体系なので、コストを最小限に抑えられます。

オフィスの詳細な住所は、サービス利用時に伝えられます。

オフィス	住所
板橋区	東京都板橋区南常盤台

住所貸しだけなら月額550円(税込)の基本プランで十分です。

オフィスゼロワンの住所は以下の目的に利用できます。

• 法人登記
• 個人事業の事業所登録
• 特定商取引法(特商法)に基づく表示
• ブログ、ホームページなどへの住所表示

その他、有料で郵便物転送や電話代行などのオプションを付けられます。

起業や開業で資金が少ないときに安心して住所を借りられます。

できるだけコストを抑えながらビジネスを成功させたい人におすすめです。

＼板橋区の住所を低コストで借りられる！／

ナレッジソサイエティ

バーチャルオフィス名	ナレッジソサエティ
入会金	16,500円
月額料金	4,950円
オフィス場所	千代田区
主なサービス	ミーティングシート、受付、電話転送など
運営会社	株式会社ナレッジソサエティ

ナレッジソサエティは、東京都千代田区で利便性に優れるバーチャルオフィスです。

起業家やスモールビジネスに最適のサービスを提供しており、月額4,950円(税込)から利用可能です。

オフィス	住所	地図
千代田区	〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア

銀行所有のビル内にオフィスがあり、受付対応や明るい内装など初めての人でも安心して利用できます。

何より、東京都千代田区の銀行所有ビルが住所となるので、ビジネスにおける信頼性も抜群です。

基本サービスの他に、追加料金なしで利用できるフリーシートがあります。

軽めの打ち合わせなら、追加料金を払って会議室を使わずに済むでしょう。

＼充実の設備で事業を成長させたい人におすすめ！／

SERVCORP

バーチャルオフィス名	SERVCORP
入会金	月額料金1ヶ月分
月額料金	7,920円〜
オフィス場所	丸の内、品川、恵比寿など
主なサービス	秘書 郵便物管理・転送 電話秘書代行
運営会社	サーブコープジャパン株式会社

SERVCORPは、東京の一等地を中心とした主要都市の住所を利用できるバーチャルオフィスです。

格安バーチャルオフィスと違い月額7,920円(税込)からの利用と高めの料金設定ですが、高い質のサービスを受けられます。

東京各地に数多くのオフィスがあり、おもな店舗の住所は以下のとおりです。

オフィス	住所	地図
丸の内	〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー 本館20階
品川	〒108-6028 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティＡ棟28階
恵比寿	〒150-6018 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 ガーデンプレイスタワー18階

1日3時間まで利用可能なコワーキングスペースや10分から利用可能な会議室、ミーティングルームなどビジネスに最適。

一等地の中でも高いブランド力がある住所と質の高いサービスを求める人におすすめです。

＼世界規模で利用できるバーチャルオフィス！／

東京のおすすめバーチャルオフィス【主要エリア別】

東京都は日本経済の中心地であり、起業や副業などのビジネスに適している多くのエリアがあります。

代表的な以下のエリアごとに、おすすめバーチャルオフィスを見ていきましょう。

• 新宿
• 渋谷
• 銀座
• 青山
• 秋葉原
• 上野
• 港区
• 品川
• 恵比寿
• 新宿御苑

基本サービスはどのバーチャルオフィスも同じですが、エリアによって料金の差やアクセスのしやすさなど違いがあります。

あなた自身のビジネスに最適なバーチャルオフィスをエリア別で探してください。

新宿

新宿でおすすめのバーチャルオフィスは以下の3つです。

バーチャルオフィス名	住所	特徴
GMOオフィスサポート新宿	東京都新宿区西新宿3丁目3番13号 西新宿水間ビル2F	月額660円(税込)〜の高コスパ GMOのサービスをお得に利用可能
レゾナンス新宿店	東京都新宿区西新宿3丁目	個人情報に配慮して番地非公開 会員専用サイトあり
ユナイテッドオフィス バーチャルオフィス新宿店	東京都新宿区西新宿7丁目5-5 Plaza西新宿	JR新宿駅から徒歩7分のアクセス 全拠点の会議室利用可能

新宿は東京の中でも特に人が集まる場所であり公共交通機関も発達しているためビジネスに最適なエリアです。

いずれのバーチャルオフィスも、リーズナブルな価格で新宿の一等地をビジネスの拠点にできます。

JR新宿駅から徒歩数分でアクセスできるので、クライアントとの打ち合わせにも便利です。

周辺は商業施設が多いのでオフィスへ行くついでにショッピングもできます。

渋谷

渋谷でおすすめのバーチャルオフィスは以下の2つです。

バーチャルオフィス名	住所	特徴
GMOオフィスサポート渋谷	東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-C	月額660円(税込)〜の高コスパ 法人登記可能
レゾナンス渋谷店	東京都渋谷区神宮前6丁目	月額990円(税込)から一等地をレンタル 会員専用サイトあり

渋谷区神宮前6丁目は表参道と明治通りが交差する場所であり、原宿を中心として様々な文化が生まれています。

多くのクリエーターが集まるのでアートや映像などのビジネスの拠点としておすすめです。

ユナイテッドオフィスの渋谷店は渋谷駅から徒歩5分の場所にあり、多くの人が集まる場所でビジネスを行えます。

銀座

中央区の銀座でおすすめのバーチャルオフィスはGMOオフィスサポートです。

バーチャルオフィス名	住所	特徴
GMOオフィスサポート銀座	東京都中央区銀座1丁目12番4号 N&EBLD.6F	月額660円(税込)〜の高コスパ 法人登記可能

郵便物の転送がない最安プランなら、月額660円(税込)から利用可能。

ネットショップ運営者をはじめ、住所だけ利用したい人にぴったりのバーチャルオフィスです。

青山

青山でおすすめのバーチャルオフィスは、GMOオフィスサポートとワンストップビジネスセンターです。

バーチャルオフィス名	住所	特徴
GMOオフィスサポート青山	東京都港区南青山3丁目1番36号 青山丸竹ビル6F	月額660円(税込)〜の高コスパ 法人登記可能
ワンストップビジネスセンター青山本店	東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山内	創業13年の安定感 必要なパッケージを選べる

コストを抑えるなら、月額660円(税抜)で利用できるGMOオフィスサポートがおすすめ。

自社に必要なパッケージを選びたいなら、ワンストップビジネスセンターがぴったりです。

電話転送や電話秘書代行など、必要なものだけ選べます。

秋葉原

秋葉原でおすすめのバーチャルオフィスは、GMOオフィスサポートとワンストップビジネスセンターです。

バーチャルオフィス名	住所	特徴
GMOオフィスサポート 秋葉原オフィス	東京都千代田区神田和泉町1番地6−16 ヤマトビル405	月額660円(税込)〜の高コスパ 法人登記可能
ワンストップビジネスセンター秋葉原店	東京都千代田区神田佐久間町1-8-4 アルテール秋葉原	創業13年の安定感 必要なパッケージを選べる

格安バーチャルオフィスを利用するならGMOオフィスサポートがおすすめ。

郵便物の転送がないプランなら、月額660円(税込)から利用できます。

電話転送や電話秘書代行なども利用するなら、ワンストップビジネスセンターを選んでください。

上野

台東区上野でおすすめのバーチャルオフィスは、ワンストップビジネスセンターとビジネスリンクです。

ワンストップビジネスセンターとビジネスリンクは、ともに台東区上野6丁目にバーチャルオフィスがあります。

バーチャルオフィス名	住所	特徴
ワンストップビジネスセンター上野店	東京都台東区上野6丁目1-6 御徒町グリーンハイツ内	365日利用可能な貸し会議室あり 無線LANやモニターなど無料で利用可能
ビジネスリンク	東京都台東区上野6丁目	メールやLINEで連絡 上野のバーチャルオフィスで圧倒的に低コスト

ワンスとップビジネスセンター上野店、ビジネスリンクともに上野駅から徒歩数分の場所にあり、ほぼ同じ場所に位置しています。

上野はJRの新幹線が停まり地下鉄の乗り換えも便利であることから、ビジネスの拠点として非常におすすめのエリアです。

観光資源やショッピングモールなども充実しており、ちょっとした息抜きもしやすいです。

港区

港区でおすすめのバーチャルオフィスは、レゾナンス、スタートアップです。

レゾナンスは港区浜松町、スタートアップは港区南青山にバーチャルオフィスがあります。

バーチャルオフィス名	住所	特徴
レゾナンス浜松町本店	東京都港区浜松町２丁目	月額990円(税込)から一等地をレンタル 会員専用サイトあり
スタートアップ	東京都港区南青山	月額330円(税込)から利用可能 30日間返金保証付き

レゾナンスは月額990円(税込)、スタートアップは月額550円(税込)から利用可能です。

どちらも基本的に同じサービスが受けられますが、スタートアップはバーチャルオフィスの住所を公開していません。

スタートアップの貸し会議室は固定の住所なので、場合によっては会議室とオフィスが離れることもあるでしょう。

品川

港区の品川エリアでおすすめのバーチャルオフィスは、ワンストップビジネスセンターとSERVCORPです。

ワンストップビジネスセンターは東京都港区高輪4丁目、SERVCORPは港区港南2丁目にバーチャルオフィスがあります。

バーチャルオフィス名	住所	特徴
ワンストップビジネスセンター品川店	東京都港区高輪4丁目23-6 ハイホーム高輪内	公共交通機関からアクセスしやすい 高級住宅地でビジネスができる
サーブコープ 品川インターシティA棟	東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟28階	一等地の住所でビジネスができる 会議室やミーティングルームなど完備

ワンストップビジネスセンターが月額5,280円(税込)、SERVCORPが18,480円(税込)から利用できます。

SERVCORPは品川の超高層ビル内にあり住所としての価値が高い分、他社に比べて料金が高いです。

ワンストップビジネスセンターは日本を代表する商業都市である品川の住所を格安料金で借りられます。

コスパを求めるならワンストップビジネスセンター、高いブランド力を求めるならSERVCORPがおすすめです。

恵比寿

渋谷区恵比寿でおすすめのバーチャルオフィスは、Karigoとワンストップビジネスセンターです。

Karigoは渋谷区代官山町、ワンストップビジネスセンターは渋谷区恵比寿に1丁目にバーチャルオフィスがあります。

バーチャルオフィス名	住所	特徴
Karigo バーチャルオフィス恵比寿 代官山	東京都渋谷区代官山町	秋葉原店と池袋店の会議室も利用可能 月額3,300円(税込)で荷物受取付き
ワンストップビジネスセンター恵比寿店	東京都渋谷区恵比寿1丁目15-9　日宝恵比寿ビル内	恵比寿駅から徒歩3分 埼玉や横浜方面のアクセス良好

Karigoは月額3,300円(税込)、ワンストップビジネスセンターは月額5,280円(税込)から利用可能です。

どちらも一般的な料金設定ですが、ビジネスにおいて信頼できる住所とサービスが受けられます。

恵比寿はファッションやグルメなどの高級店が集まる場所であり、おしゃれな雰囲気の街です。

クリエーターやファッションデザイナーなどビジネスにおいてイメージが大切な人におすすめです。

新宿御苑

新宿御苑でおすすめのバーチャルオフィスは、METSバーチャルオフィスです。

METSバーチャルオフィスは新宿区新宿に2つバーチャルオフィスがあります。

バーチャルオフィス名	住所	特徴
METSバーチャルオフィス新宿三丁目	東京都新宿区新宿5丁目	国内最安値270円(税込)で住所利用可能 会員継続率98%
METSバーチャルオフィス新宿御苑	東京都新宿区新宿1丁目	国内最安値270円(税込)で住所利用可能 会員継続率98%

METSバーチャルオフィスでは新宿1丁目と5丁目の住所を借りられます。

どちらも新宿御苑のすぐ近くにあるため、自然に近い場所で作業したい人におすすめです。

自社ビルで運営しているためオフィスが閉鎖するリスクが他社に比べると少ないです。

外装や内装に力を入れているので、来客でオフィスを利用する際も安心して利用できます。

東京でビジネスを成功させるためのバーチャルオフィスの選び方

東京でビジネスに活用するバーチャルオフィスを選ぶときは、以下6つのポイントをしっかり意識しましょう。

• ビジネスに適した住所か
• 料金プランが事業規模に合っているか
• 会議室が使えるか
• 郵便物転送の頻度が多いか
• 最寄駅からアクセスしやすいか
• 法人登記できるか

ビジネスを成功させるためにバーチャルオフィスを選定するときは、適切な住所や料金プランを選ぶことが欠かせません。

1ヶ月から契約できるバーチャルオフィスもあり、予算に応じて料金やプランが大きく異なります。

住所や料金以外に、会議室の有無やアクセスの良さも、今後仕事を進めるうえでの大切な要素です。

現在個人事業主やフリーランスで、今後起業や会社設立を考えている人は、法人登記の可否も忘れずにチェックしてくださいね。

ビジネスに適した住所か

まずは、バーチャルオフィスを構える候補地がビジネスに適した住所かを今一度確認しましょう。

東京のバーチャルオフィスの場合、都内でも人気な地域の住所をレンタルできます。

• 渋谷
• 銀座
• 新宿
• 日本橋
• 青山など

通常は月々の賃料が高くて借りれないような一等地でも、バーチャルオフィスならレンタル可能です。

自宅の近くを選んで作業しやすくするのも可能なほか、離れた場所も選べます。

メインの取引先の近くにバーチャルオフィスを選択するのも、相手側に都合が良くやりやすいといった好印象を与えます。

家からの距離や住所を自由に選べるバーチャルオフィスだからこそ、ビジネスに適した場所を選ぶと安心です。

料金プランが事業規模に合っているか

都内でバーチャルオフィスを契約するときは、事業規模に合った料金プランを選ぶことが大切です。

都内のバーチャルオフィスの料金プランについて、初期費用の相場は1,000円前後、月額料金の相場はおおよそ7,000〜30,000円程度です。

バーチャルオフィスの料金プランは、郵便物の転送頻度や会議室の有無、法人登記の可否などによって変動します。

使える機能やオプションが多いほど料金が上がるので、個人事業主やスタートアップの場合、安いプランでも充分です。

事業規模に合わない料金プランを契約してしまうと、見えないところで損をしかねません。

一定の決められた期間なら、保証金制度を設けているバーチャルオフィス運営会社もあります。

バーチャルオフィスを契約するときは、オプションに表記されている内容を一つひとつチェックして必要か否かを判断しましょう。

会議室が使えるか

バーチャルオフィスの会議室の有無も、物件を選ぶうえで欠かせない要素です。

対面での会議が必要な事業者の場合、会議室がないとオフィスが役割を果たせません。

中でも以下のケースにおいては、対面での会議を希望する取引先が多いです。

• 取引先との初回のミーティング
• 法人講座の作成
• 大型契約など金銭のやり取りが発生する内容の会議
• 契約書や書類の署名

バーチャルオフィスには、オプションの一環として会議室を完備している施設がほとんどです。

同じ住所でレンタルオフィスを運営している企業も多く、必要に応じて会議室を利用できます。

ニーズに合わせて会議室の利用可否や、オプションの場合の料金を事前にチェックしましょう。

郵便物転送の頻度が多いか

都内でバーチャルオフィスを選ぶときは、郵便物転送の頻度もチェックしましょう。

郵便物転送の頻度とは、バーチャルオフィスに届いた郵便物が、あなたの住んでいる場所に転送されるペースのことです。

郵便物転送の頻度は、毎日から月1回まで選ぶことが可能で、料金も内容に応じて変動します。

郵便物自体がそこまで多くない業種や取引状況の場合、隔週や月1回の転送でも問題ありません。

複数の取引先と定期的に書類のやり取りをする場合は、郵便物転送の頻度ごとの料金プランを事前にチェックしましょう。

最寄駅からアクセスしやすいか

都内にあるバーチャルオフィスを選ぶ基準には、最寄駅からのアクセスの良さも含まれます。

特に対面での会議や、郵便物の受け取りでオフィスに出向く場合、駅からの徒歩移動距離が離れていると歩くのが大変です。

会社のアクセス情報は、バーチャルオフィスで合ってもHPやGoogleマップに載せる必要があります。

駅から徒歩10分以上離れていると、サイトを訪れたユーザーや、来店希望の人に遠いと思われてしまいます。

バーチャルオフィスの場合、投資や賃貸物件とは大きく異なり、駅近の場所でも値段が高くなりにくいのが特徴です。

バーチャルオフィスに出向く機会が多い人は、最寄駅からアクセスしやすい住所を選びましょう。

法人登記できるか

多くの人がバーチャルオフィスを選ぶうえで、見落としがちなのが法人登記の可否です。

バーチャルオフィスは、必ずしも法人登記できるとは限りません。

個人事業主としてバーチャルオフィスを借りる場合、まずあなた自身のビジネスプランを今一度確認しましょう。

直近2〜3年のうちに法人成りを考える場合、バーチャルオフィス関連も早めに準備するに越したことはありません。

先にバーチャルオフィスを契約してしまい、後から変更する羽目になると非常に面倒です。

法人成りを考えている個人事業主は、バーチャルオフィスが登記可能な住所かどうか、事前に確認してくださいね。

東京でバーチャルオフィスを利用するデメリットや注意点

東京でバーチャルオフィスを利用することには、以下5つのデメリットがあります。

• バーチャルオフィスを利用できない業種がある
• 別の仕事場を用意しなければならない
• 怪しいと思われる可能性がある
• ほかの事業者と住所が被る可能性もある
• 住所のみ無料でレンタルできるバーチャルオフィスはない

バーチャルオフィスは企業の存在証明やWebサイト上での表記に便利で、取引先にも安心感を与えられます。

しかし、バーチャルオフィスは全ての業種で借りれるわけではありません。

企業に関して一定以上のリテラシーがある人は、取引先がバーチャルオフィスか否かをチェックしてきます。

場合によっては怪しいと思われたり、ほかの事業者と被っているのを見破られたりするリスクもあります。

住所のみ無料でレンタル可能なバーチャルオフィスがないことも覚えておきましょう。

バーチャルオフィスを利用できない業種がある

東京都では、バーチャルオフィスを利用できない業種もいくつかあります。

バーチャルオフィスを利用できない業種として、まず挙がるのが士業です。

士業には以下の業種が含まれ、いずれもバーチャルオフィスの契約はできません。

• 弁護士
• 弁理士
• 社労士
• 行政書士
• 中小企業診断士
• 会計士
• 税理士　など

士業以外に、以下の業種は副業であってもバーチャルオフィスでの法人登記は不可です。

• 職業紹介業
• 人材派遣業
• 士業
• 産業廃棄物業
• 古物商
• 不動産業
• 風俗業
• 金融商品取引業
• 探偵業

副業に人気なせどりは古物商、仮想通貨関連の仕事は金融商品取引業に含まれるので注意してください。

以上の業種に当てはまるにもかかわらず、書類を偽造してバーチャルオフィスを契約すると、バレた時点で返金なしの契約解除もあり得ます。

バーチャルオフィスを借りれない業種の仕事をしている人は、サテライトオフィスの契約も検討しましょう。

別の仕事場を用意しなければならない

東京でバーチャルオフィスを借りる場合、実際に仕事をする作業場を別で用意しなければなりません。

バーチャルオフィスはあくまで架空のオフィスなので、利用できるサービスはプランによって異なります。

オプションとして会議室を追加せず、自宅でも作業をしない場合、別の仕事場をもう一つ用意する必要があります。

カフェやコワーキングスペースでも問題ないものの、曜日や時間帯によっては混雑する可能性が高いです。

長時間の作業や対面での打ち合わせが多い人は、バーチャルオフィスを契約するとき、オプションで会議室を追加しましょう。

会議室を予約しない場合、予定に応じて仕事専用のレンタルスペースや、コワーキングスペースなどを事前予約するのがおすすめです。

怪しいと思われる可能性がある

バーチャルオフィスを借りている企業＝怪しいと考える人は一定数います。

バーチャルオフィス自体には、違法性はまったくありません。

怪しいと思われる原因になるのは、以前に同じ住所を利用していた業者の特徴です。

バーチャルオフィスの事業者によっては、悪徳業者が以前利用していた住所が使いまわされているケースもあります。

過去に詐欺や保証金などの返金トラブルなど、インターネットやSNSで名前が広まった悪徳業者の場合、住所検索で古い情報がヒットすることも。

運が悪いと、住所検索されてあなたの会社や事業自体の悪い噂を勝手に広められるリスクも否定できません。

バーチャルオフィスを契約したら、まずはGoogleやX（旧Twitter）へ住所をコピペして検索しましょう。

以前契約していた業者の悪評が出てきたら、来店によるクレームを防ぐためにも、住所変更の対応も検討してくださいね。

バーチャルオフィスの場合、あくまで架空のオフィスなので、実際の事務所がありません。

取引先など外部の人にとっては、本当に事業を行っているかわからないため、怪しいと考える人がいるのも事実です。

できるだけ取引先とオンラインで打ち合わせを行ったり、会議室を借りて実在する事務所のように見せたりなど工夫しましょう。

ほかの事業者と住所が被る可能性もある

バーチャルオフィスは通常、複数の事業者で同一の住所を使うので、ほかの事業者と被る可能性も否定できません。

他の事業者や起業家と住所が被った場合、法人登記や評判面でのデメリットが生じやすいので注意が必要です。

同一の住所に法人名が重複した場合、法人銀行口座の開設や、融資の審査に影響が出ることもあります。

同じ住所を使う場合、インターネットで検索すると自分ではなく他の人の会社がヒットする可能性もあります。

最悪の場合、同じ住所を使っている事業者の悪い評判により、風評被害を食らうことも。

近日法人化を考えている個人事業主の人は、バーチャルオフィスの住所が他の事業者と被るリスクを事前に知っておきましょう。

住所検索して他の業者がヒットしない場合、一足先にHPの開設を行うのもおすすめです。

住所のみ無料でレンタルできるバーチャルオフィスはない

バーチャルオフィスの中には、住所のみ無料でレンタルできる場所はありません。

住所だけを無料でレンタルできない理由は、住所提供事業を行う業者への対応コストがかかるためです。

住所提供事業を行う業者は、オフィスを借りて用意したのちに、利用者に貸し出すサービスを提供します。

一連の流れでは、人件費やシステム利用料など様々なコストがかかるのです。

東京都心のバーチャルオフィスは、住所自体の価値が高いケースも十分にあり得ます。

バーチャルオフィスを借りるときは、住所のみ無料でレンタルするのは現実的に不可能と考えておきましょう。

東京でバーチャルオフィスを利用するメリット

東京でバーチャルオフィスを利用するメリットは、以下の通りです。

• 渋谷や銀座など一等地の住所を格安でレンタルできる
• 事務所を借りるより安い
• 自宅の住所がバレない
• 関連サービスをお得に利用できる
• バーチャルオフィスの利用料を経費に計上できる

バーチャルオフィスを借りるうえでのメリットは、都内の一等地の住所を格安で借りれることです。

料金も通常の賃貸より安く、自宅の住所がバレてしまう心配もありません。

特定の地域に住所を持つことで、関連のサービスを受けやすいのも魅力的です。

バーチャルオフィスの利用料も経費計上できるので、目的に応じて帳簿の作成方法もチェックしましょう。

渋谷や銀座など一等地の住所を格安でレンタルできる

バーチャルオフィスの場合、通常の賃貸では借りれないような渋谷、銀座といった一等地エリアの住所をレンタルできます。

渋谷や銀座など、都内でも人気のエリアでオフィスを借りる場合、少なくとも月額20万円以上の予算がないとなかなか貸してもらえません。

バーチャルオフィスの場合、月額料金は数万円代とお得なほか、オプションや方法によっては月額予算が1万円を切るプランもあります。

バーチャルオフィスの契約は、取引先企業の立地や、創業の由来との関連づけに東京の一等地の住所が欲しい人におすすめです。

事務所を借りるより安い

バーチャルオフィスの賃料は、事務所を借りるよりも大幅に安いです。

月毎の売り上げが不安定な事業者の場合、高額な固定費がかかるオフィスの契約自体がリスクになりかねません。

対してバーチャルオフィスは、業者やプランによって月額1万円未満から借りれます。

サブスクリプションの感覚でオフィスの住所を借りれるので、初期費用をあまりかけられない事業者にもおすすめです。

通常のオフィスの場合、撤退となった時の引越し手続きにも手間がかかります。

バーチャルオフィスなら準備する書類や道具も最低限で良いので、コストを押さえたい事業者は必見です。

自宅の住所がバレない

バーチャルオフィスを使う場合、自宅の住所を公開する必要がなくなります。

個人事業主として自宅の住所を公開すると、迷惑な広告や営業電話がかかってくる可能性があるので注意が必要です。

バーチャルオフィスを契約すると、住所を書類やWeb上で公開して活用できます。

自宅とオフィスに届く郵便物も別々に管理でき、住所転送を使えば業務に必要な書類も受取り可能です。

迷惑なチラシや営業の対象にされるリスクも低減できるのは嬉しいポイントですね。

自宅の住所をバレたくない、住んでいる地域を知られたくない人は、バーチャルオフィスの活用を検討しましょう。

関連サービスをお得に利用できる

バーチャルオフィスを契約して会員になると、以下などの様々な関連サービスをお得に利用できます。

以下は、バーチャルオフィスのレンタル事業を行っているGMOオフィスサポートの関連サービスの一例です。

• 定額制の郵便物の転送
• 銀行口座の開設
• ビジネスクレジットカードの作成
• 事業計画書フォーマットの入手
• 会計・経理ソフトの登録および活用　など

どれも事業を運用するうえで欠かせないものばかりですね。

事業者によっては、上記特典をバーチャルオフィス会員向けの割引価格で利用できるサービスもあります。

バーチャルオフィスは、事業の運営で使いたいツールにスムーズに登録し、お得な値段で契約したい人にもおすすめです。

バーチャルオフィスの利用料を経費に計上できる

法人や個人事業主の場合、バーチャルオフィスの利用料を経費計上できます。

バーチャルオフィス代の勘定科目は、一般的に支払手数料として計上されます。

通常のオフィスとは異なり、賃貸料としては計上しないので注意しましょう。

賃貸料として計上しない理由は、実在しないオフィスであることです。

事業拠点はあくまで別の場所なので、住民税や賃貸料もかかりません。

バーチャルオフィスの住所を納税地として指定することは可能なので、事業の状況に応じて選びましょう。

東京のバーチャルオフィスで利用できるおもなプランやオプション

東京のバーチャルオフィスで利用できるプランやオプションは、主に以下の通りです。

住所のみ利用

会社や事業の登記・運営に必要な法的要件を満たすビジネスの拠点となる住所を個室として契約するプランです。

個室のみの契約の場合、オフィスや貸し会議室の利用料は含まれていないものの、オプションに応じて追加できる事業者もあります。

郵便物転送・郵便物受け取り

取引先との契約書などの書類を受取り、実際の作業所へ郵送するサービスを指します。

郵便物転送・郵便物受け取りプランの場合、オフィスに常駐していなくても、自宅や別の作業場へ郵送してもらうことが可能です。

法人登記

会社設立や法人登記に必要な書類や手続きのサポートが含まれるプランです。

クレジットカードや法人口座作成に加えて、会計や支出管理ソフトを割引プランで契約できることもあります。

会議室利用

会議や商談など、対面の打ち合わせで利用可能な貸し会議室を利用できるオプションです。

オンライン会議の作業場所としても利用できます。

電話転送

ビジネス用の電話番号を取得したのちに、受け取った電話を所定の番号に転送するオプションです。

別の作業場にいながら、バーチャルオフィスの電話番号へかかってきた電話を受け取れるようになります。

東京でバーチャルオフィスを利用してビジネスを加速させよう

東京でバーチャルオフィスを利用すると、渋谷や赤坂、新宿など一等地の住所を格安でレンタルできます。

バーチャルオフィスなので賃貸料もかからず、必要なのは月額の利用料だけです。

利用料も格安であるほか、会議室や郵便転送など様々なオプションを選択できます。

法人登記や銀行口座の作成、電話転送のサポートを受けることも可能です。

1ヶ月ごとの利用料はオプションの内容によって変わるので、事業規模や必要に応じて選びましょう。

バーチャルオフィスにはニーズごとのメリットが多数ある一方、住所が他の事業者と被ったり、怪しいと思われたりするリスクもあります。

都内の事業基盤が欲しい事業者は、レンタル価格を抑えつつ、住所を格安で借りれるバーチャルオフィスの活用を検討しましょう。

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