全巻無料で『島耕作』シリーズを読むなら、マガポケで1,000話以上を無料で読み進めることが可能です。
ただ、全話無料で読み終えるまでには3年以上かかるので、今すぐ『島耕作』シリーズを全巻読みたい方には向いていません。
マガポケで無料で読める話数には限りがあり、その後は1日1話ずつしか読み進めることができないためです。
なお、短時間で読み進めたいなら、マガポケ以外にもさまざまな方法があります。
以下の表では『島耕作』シリーズを全巻読むための方法と、料金や所要時間についてまとめています。
方法 | 料金 | 所要時間 |
---|---|---|
マガポケ | 全話無料 | 3年以上 |
ブックオフ | 1巻110円 合計11,880円 | 54時間 (1巻30分ペース) |
ネカフェ | 3時間パック (快活クラブを参考) 710円×18日=12,780円 | 18日 |
その他アプリ (ピッコマ・シーモアなど) | 1巻あたり759円×108巻 =81,972円 | 54時間 (1巻30分ペース) |
※2024年12月時点の情報
上記表のとおり、マガポケ以外の方法で『島耕作』シリーズを全巻読むなら、ブックオフが最も安く済みます。
したがって、常時無料開放されている話はマガポケで読み、残りの話はブックオフで中古本を購入して読むがおすすめです。
また、漫画『島耕作』シリーズを無料で読めるサイト・アプリについて、下記の情報も調査しました。
この記事では、漫画『島耕作』シリーズを全巻無料で読む方法に加え、短時間でお得に読む方法を紹介します。
結論|漫画『島耕作』を無料で全巻読むならマガポケがおすすめ

冒頭でもお伝えした通り、漫画『島耕作』シリーズは「マガポケ」で無料で読めます。
ちなみに、マガポケとは、講談社が運営している少年マガジンの公式アプリです。
「週刊少年マガジン」だけでなく、「別冊少年マガジン」「月マガ」「シリウス」「ヤンマガ」「アフタヌーン」「モーニング」などの名作・連載中作品を読むことができます。
【マガポケの特徴】
・最初の方はすぐに無料で読める
・途中からチケットが必要(1日1枚)
・早く読み進めたいなら課金が必要
マガポケでは『島耕作』シリーズも配信されており、無料で読むことができます。
しかし、マガポケでは、一つの作品を無料で一気に読むことができません。
マガポケで読める漫画には、すぐに読めるものとチケットが必要なものがあります。
基本的に、どの漫画作品も最初の数話は無料で読めますが、あとは作品チケットが必要、あるいは有料のものがあります。
『島耕作』シリーズも無料で読める話と、チケットが必要な話がある漫画です。
ちなみに、マガポケで利用可能なチケットは、「作品チケット」と「プレミアムチケット」の2つです。
【マガポケのチケット】
- 作品チケット:1話読んだ後、23時間後に再び獲得
- プレミアムチケット:毎日のログインやキャンペーンで獲得
キャンペーンやイベントでプレミアムチケットが数枚もらえることもありますが、基本的には1日あたり、2話読み進められるシステムとなっています。
『課長島耕作』は6巻途中まで即日無料で読める
マガポケで『島耕作』シリーズは全巻配信されております。
しかし先ほど、『島耕作』シリーズも無料で読める話と、チケットが必要な話がある漫画とお伝えしました。
『島耕作』シリーズは無料で全巻読めますが、一気に読むことができない点には注意が必要です。
配信状況 | 話数 |
---|---|
今すぐ無料で読める (一気読み可) | 1話〜54話 (課長 島耕作 1巻〜6巻) |
チケットで無料で読める (一気読み不可) | 55話〜最新話まで |
2024年12月現在、マガポケで『島耕作』シリーズを読む際は、上記のようになっています。
54話までは無料ですぐに読めますが、それ以降はチケットがないと読めません。
『島耕作』シリーズは全1,003話以上あるので、チケットを使い、無料で最新話までコツコツ読むとしても、3年以上はかかってしまいます。
どうしても一気に読みたい人は、チケットに課金するか別の漫画サービスで『島耕作』シリーズを購入するのがおすすめです!
『部長島耕作』は1日1話ずつ 全巻無料で読める
『部長島耕作』は、チケットが必要なシリーズであるため、1日1話ずつであれば全巻無料で読むことができます。
無料で読むには作品チケットを利用しますが、1話読み終えたら新しいチケットを獲得できるのは23時間後になります。
よって、『部長島耕作』は全176話なので、コツコツ読んでも約半年かかります。
全巻無料で読めるのは魅力ですが、一気読みしたい方や、短時間で読み終えたい方にはおすすめできません。
漫画『島耕作』シリーズを短期間でお得に読む方法
漫画『島耕作』シリーズを、短期間でお得に読む方法は上記のとおりです。
結論、即日無料の部分はマガポケで読み、残りはブックオフで中古本を購入して全巻読む方法がもっともお得な方法といえます。
ここからは、漫画『島耕作』シリーズを短期間でお得に読む方法をくわしくご紹介します。
即日無料の部分はマガポケで読む
『島耕作』シリーズをお得に読むなら、まずはマガポケの即日無料の分を読むがおすすめです。
マガポケなら、『島耕作』シリーズが1話~54話(課長島耕作 第6巻の途中)まで無料で一気読みできます。
その後の55話から最終話までも、チケットを利用すれば無料で読むことが可能ですが、1日1話ずつしか読めません。
そのため、最終話まで無料で読もうとすると3年ほどかかることになり、短時間で読む方法には不向きです。
物語の続くを早く読みたいなら、『島耕作』シリーズを全巻無料で読むのは諦め、即日無料で読める話以外はブックオフの中古本で読みましょう。
即日無料以外はブックオフで中古品を購入する
即日無料部分以外を短時間で読みたいなら、ブックオフで中古本を購入するのがお得です。
無料で全巻読みたい場合でも、基本的に1日1ずつしか読み進めることができません。
コツコツと読んでも約3年かかる見込みなので、短時間で読みたい方はブックオフで中古品を見つけましょう。
ブックオフで中古品の『島耕作』シリーズは、一巻110円(税込)程度で販売されており、シリーズ全巻は108巻あるので、11,880円(税込)で一気読みができることになります。
マガポケで課金して読むよりも安いのは嬉しいですよね。
さらに、読み終えたら再度ブックオフで買取りしてもらうと、実質的な負担額を抑えらるのもポイントです。
全巻探す手間を省くならネカフェもあり
中古品で全巻探すのが面倒なら、ネカフェを利用するのもおすすめです。
中古品は、全巻パックなどがあればかんたんに揃えられますが、すべてのブックオフがそうとも限りません。
途中の巻が抜けていたり、そもそも『島耕作』シリーズの取り扱いがなかったり、ラインナップに保証はありません。
そのため、さまざまなブックオフで探す手間がかかってしまうことがほとんどです。
たとえば、快活クラブで『島耕作』シリーズを全巻読んだ場合、1巻30分ペースで読み進めていくと、所要時間は54時間かかります。
快活クラブの3時間パック710円(税込)を利用した場合、18日で読み終えたとすると合計12,780円で全巻制覇できます。
アプリで課金して読むより安く済むうえに、全巻揃っている可能性が高いので、手間をかけたくない方にはおすすめの方法です。
マガポケ以外のアプリは割高でおすすめできない
マガポケ以外にも、さまざまな漫画アプリがありますが、割高であるためおすすめできません。
ほかのアプリで『島耕作』シリーズを全巻読む場合は、ポイント課金を行うケースがほとんどですが、なかには1巻あたり700円相当以上のポイントが必要なアプリもあります。
とくに有名なピッコマ・コミックシーモアにおいて、『島耕作』シリーズを現金で購入した場合の料金をまとめました。
- ピッコマ:1巻あたり759円(税込)
- コミックシーモア:1巻あたり759円(税込)
どちらのアプリもキャンペーンを活用してお得に読むことはできますが、ブックオフの安さには到底かないません。
全巻課金して読むと、合計8万円以上かかることになるため、むしろ新品の単行本を揃えるよりも割高です。
お得に『島耕作』シリーズを楽しみたいなら、マガポケで時間をかけて全巻読むか、ブックオフやネカフェで読み進める方法を検討しましょう。
漫画『島耕作』を漫画バンクや漫画Playで読むのは危険
漫画『島耕作』を無料で読むために、漫画バンク・漫画PLAY・漫画rowなどの違法海賊版サイトを利用するのは危険です。
漫画BANKや漫画PLAYは現在閉鎖されていますが、後継となる海賊版サイトは多く存在しています。
しかし、それらの海賊版サイトはどれも違法性があり、多くのリスクがあるので大変危険です。
- 著作権侵害
- ウィルス感染
- 個人情報流出
- フィッシング詐欺
- アドウェア感染
上記のほかにもさまざまなリスクが潜んでいる可能性が高いので、海賊版サイトで漫画『島耕作』を読むのは、まったくおすすめできません。
お使いのPCやスマートフォンにウイルスが感染しても、すべて自己責任となります。
漫画『島耕作』全シリーズのあらすじを時系列順
『島耕作』シリーズのあらすじを、出世順に解説します。
『学生島耕作』
刊行順に読む場合は「課長」から始まりますが、時系列だと「学生」から始まるのが特徴です。
物語は1966年の東京を舞台に、夢と希望に胸を膨らませながら、島耕作が早稲田大学法学部に入学するところから始まります。
この時代は学生運動が活発化しており、島耕作は東京でさまざまな出会いや経験を通じて成長していきます。新しい友情や刺激的な人々との交流、そして魅力的な女性との出会いが彼の青春を彩る耕作。
さまざまな出来事が、後の人生やキャリアを築く上での重要な「原点」となるところに目が離せません!
『学生島耕作〜就活編〜』
島耕作は早稲田大学の4年生で、大学生活も残り1年となり、いよいよ「就職活動」のシーズンがやってきた。
耕作は大手電機メーカー「初芝電産」を目指し、内定を手に入れることを目指します。
同級生の樫村と共に初芝の一次選考に挑むが、耕作に思わぬ緊急事態が発生し、就活は予期せぬことに。
後にキャリアを躍進させる男の就活が、開幕!
『ヤング島耕作』
大手電機メーカー・初芝電産で働く島耕作。
社内の派閥に加わらず、正直に仕事に取り組む姿勢で知られていた。
その後も順調にキャリアを築いていく島の新人時代のストーリーです。
激動の時代の中で、理想と現実の間で苦労しながらも、着実に成長を遂げる姿が描かれています!
『ヤング島耕作〜主任編〜』
島耕作、は初めての昇進を経験し、主任となります。
初めての部下には、ハツシバアメリカからの問題児がいた。それは、世界的デザイナーの息子であり、初芝のロゴデザインを手掛けた亀渕雄太郎だ。
社長や専務との繋がりが強く、アメリカ流のアプローチを推し進めようとする彼に、耕作は悩みを抱えることになる。
サラリーマン社会の悪習慣や不合理な要求と戦いながら、耕作はどのように進んでいくのか注目です!
『係長島耕作』
課長になる前の「係長」時代のストーリーです。
新たな悪役「庭課長」が登場しますが、島の誠実さと対立する庭課長の嫌がらせは、会社の名誉をかけた展示即売会で激化。
係長としてのリアルな姿とともに、実際に日zねすで使える哲学も満載です!
『課長島耕作』
課長として勤務する、主人公「島耕作」。
出世に執着する気はないが、新しい椅子の座り心地も悪くないと感じている耕作。
しかし所属する宣伝部の情報が競合他社に漏れていることが判明し、調査を進めるうちに社内の派閥抗争に巻き込まれてしまう羽目に。
さらに、さまざまな女性との恋愛模様も描かれており、これぞまさに「島耕作」といったところに目が離せません!
『部長島耕作』
島耕作は、大企業である初芝電産の組織内で、部長に昇進する。
しかしそれでも、自身の信念を曲げずに、常に最前線で戦い続ける姿勢を示す。
M&A(企業買収)の危機にさらされた下請け会社に対する対策、ベトナムに対する経済支援と投資の判断など、様々な課題に果敢に取り組む姿が描かれています。
島耕作は不況の中でも攻めの姿勢を貫き、仕事にも恋にも精力的に取り組む姿勢を見せます。
『取締役島耕作』
取締役に就任し、忙しい日々を送る島耕作。
そんな耕作の周囲では、大町久美子との再会や、今野の退職、そして高市の結婚など、さまざまな変化が起こります。
耕作自身も、九州での生活に別れを告げ、耕作は中国・上海への赴任を決意。
中国は巨大なマーケットであり、生産国としても急速に発展する超大国だ。ここで耕作が新たなビジネスを展開する姿が描かれています。
『常務島耕作』
島耕作は、中国全土を管轄する初芝電産の常務取締役に就任。
北京初芝電産の董事長には新たに小栗が、上海初芝電産の董事長には八木が着任する。
昼食を従業員と共に取り、中国社会に積極的に関わろうとする小栗と、語学は堪能だが中国を嫌う八木との対比が、中国でのビジネスの成否を左右することとなる。
『専務島耕作』
勝木社長の後任として初芝の社長に就任した郡山。そして島耕作は専務に昇進した。
二人は良きライバルとして、初芝の未来を模索します。島は中国やインドだけでなく、北米市場にも注力する。
久しぶりにアメリカを訪れ、娘の奈美と再会するが、もう一人の娘であるnyacco(ナンシー)についての噂を耳にする。悲しい別れや新たな恋の噂がの耕作の周囲でささやかれる。
そんな中でも活躍の止まらない耕作の姿に注目です!
『社長島耕作』
初芝五洋ホールディングスの初代社長に就任した島耕作のもとに、子会社の初芝電子部品が独立を目指し、巨額の資金調達を行っている情報が入る。
そこには、かつて社長候補として注目された、ある男の意地と誇りが息づいている。
個性豊かな女性秘書たちの支えを受けながら、耕作は「社長」としての誇りを胸に、サラリーマンとしての日本を代表し、混迷する世界市場に果敢に挑む姿が描かれています。
『会長島耕作』
島耕作は会長に就任し、経済連から距離を置き、国益を重視し個人加盟の経済交友会での活動を選択した。
耕作が注力するのは日本の農業問題であり、食糧自給率と雇用の確保のために新たな農業モデルの構築に取り組むことを決意します。
会長として、耕作は会社の枠にとらわれず、世界全体が舞台となる。耕作は日本の国益を背負い、より広範なステージで活躍する姿が描かれています。
『相談役島耕作』
島耕作は、日本を代表する電機メーカー・テコットの会長を退き、相談役に就任。しかし、耕作の視野はテコットの枠にとどまらず、日本の経済活動に対する貢献を志向していた。
東京五輪が目前に迫る中、耕作が注目したのは、なんとスポーツ界。アマチュアスポーツ界に新しい経営ビジョンを持ち込むことで変革をもたらそうとする人々がいる中、「スポーツは教育」「スポーツで金儲けはしない」という古い考え方を一蹴しようとします。
東京オリンピックとパラリンピック、そしてその後のスポーツビジネスに注目しながら、耕作は行動を開始します。一方で、テコット内部では新社長・風花凜子への批判が強まり、怪文書が出回るなか、耕作はどのような行動に出るのか注目です!
『社外取締役島耕作』
島耕作は、日本を代表する電機メーカー・テコットの相談役を退任。
新たなフィールドとして選んだのは業界トップ3の塗装建設会社「UEMATSU塗装工業」で、そこでは社外取締役として活躍。
しかし、同社を一代で築き上げたワンマン経営者・植松権兵衛は、後継者問題に頭を悩ませている。
74歳になった耕作の経験と手腕が試されるストーリーです!
漫画『島耕作』の感想
『島耕作』シリーズを実際に読んだ人の感想・口コミを紹介します。
面白すぎて手が止まらない
島耕作という男に惚れる
昭和の懐かしい雰囲気を味わえる
『島耕作』シリーズは、読み出したら止まらない!島耕作という男に惚れた・憧れたという感想が見つかりました!
ぜひ、コミックシーモアで『島耕作』シリーズを読んでみてください。
まとめ
漫画『島耕作』シリーズを全巻読む方法について、パターン別の料金や所要時間を再度まとめました。
方法 | 料金 | 所要時間 |
---|---|---|
マガポケ | 全話無料 | 3年以上 |
ブックオフ | 1巻110円 合計11,880円 | 54時間(1巻30分ペース) |
ネカフェ | 3時間パック (快活クラブを参考) 710円×18日=12,780円 | 18日 |
その他アプリ (ピッコマ・シーモアなど) | 1巻あたり759円×108巻 =81,972円 | 54時間 (1巻30分ペース) |
※2024年12月時点の情報
結論、『島耕作』シリーズを全巻無料で読むなら、少年マガジンの公式アプリである「マガポケ」がおすすめです。
『島耕作』シリーズを最新話まで無料で読めます。
しかし、マガポケで一気読みできるのは54話までで、以降はチケットを利用して1日1話ずつしか読み進めることができません。
『島耕作』シリーズをお得に短時間で全巻読むなら、即日無料の部分はマガポケで、残りはブックオフで中古本を購入して読み進めましょう。