宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国立極地研究所、早稲田大学は、国際宇宙ステーション「きぼう」に搭載した高エネルギー電子・ガンマ線観測装置(CALET)で電子の集中豪雨を観測したと発表した。
水星が、地球と太陽の間に入り横切る現象「水星の太陽面通過」が、2006年以来10年ぶりに本日発生する。
「地球外生命体を発見しよう」という試みは過去何度も行われているが、今回新たな試みが、ロシアの大富豪ユーリー・ミリネル氏と英国の宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士により発表された。
東京工業大学、国立天文台、アストロバイオロジーセンターを中心とする国際研究チームは、惑星が主星の手前を通過するトランジット(食)現象を利用して、地球から約170光年先に地球の2.3倍の大きさをもつ太陽系外惑星「K2-28b」を発見した。
3月27日18時、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)が通信異常に陥っていることを発表。JAXAは対策本部を設置し、第1回会合を開催。ひとみの通信の復旧と原因調査に努めているとのこと。
学研プラスは3月10日、学研まんが科学ふしぎクエスト「人体迷宮を調査せよ!めぐる血液の冒険編」を発売した。AR(拡張現実)を用いており、スマートフォンをかざすと3DCGによる心臓や肺の動きが飛び出すページもあるという。
KDDI(au)は、ロボットによる月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に参加するispace社「HAKUTO」チームの公式パートナーとなり、“純民間”による月面探査に挑むことを発表した。