三大流星群のひとつ「ふたご座流星群」が、12月13日から14日かけて、活動のピークを迎える。2016年は残念ながら月明りなどの影響で観測条件はよくないが、美しい流星の出現に期待したい。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)第48/49次長期滞在クルーとして115日間宇宙に滞在した大西宇宙飛行士が、ISS長期滞在から帰還後のリハビリテーションのため、11月20日に一時帰国したと発表した。
しし座流星群が11月17日に活動のピークを迎え、数が一番増えるのはしし座が昇る18日未明。気象庁の天気予報では晴れの地域が多いが、満月を過ぎた月が夜空を照らすため、見えにくいことが予想される。流星は東方向だけでなく全天に飛ぶ。
68年ぶりの大きな満月が見られると、大きな注目を浴びた「スーパームーン」。しかしながら、14日夜の天気は、ウェザーニューズが「広い範囲で曇りや雨となる可能性」があると予報した通り、その期待とは裏腹に全国的に厳しい観賞状況となったようだ。
2016年で最大の満月となる「スーパームーン」が11月14日に出現する。午後8時21分にもっとも地球に接近し、午後10時52分に満月となる。ウェザーニューズによると、好条件で観測できそうなのは、沖縄・先端諸島と北日本。早めの時間がおすすめだという。
11月14日は、2016年で最大の満月となる「スーパームーン」が出現する。24時間生放送番組「SOLiVE24」では午後9時~午後11時にかけて、スーパームーンを生中継する特別番組を放送する。