俳優キム・ソンホのファンが一肌脱いだ。
希望ブリッジ災害救護協会は4月30日、キム・ソンホの公式ファンカフェ「ソノハダ」が山火事の被災者支援のために1000万ウォン(日本円=約100万円)を寄付したと発表した。
今回の寄付は、5月8日のキム・ソンホの誕生日を前に、山火事で被害を受けた人々に温かさを届けようと実施された。
ファンたちは「俳優の誕生日を記念して、心のこもったプレゼントを贈りたく、ファンが一つになって行動を起こした。山火事で被害を受けた方々に少しでも慰めになることを願う」と伝えている。

キム・ソンホのファンたちは今回の寄付にとどまらず、キム・ソンホの名前でさまざまな善行を続けており、山火事被害の支援活動にも継続的に参加している。
希望ブリッジのシン事務総長は「俳優へのファンの温かい気持ちは、被災者の大きな慰めになる。寄付金は住民の日常の回復と地域の復旧に最大限活用する」と感謝の気持ちを述べた。
そんなキム・ソンホは最近、チャ・ウヌやソ・ガンジュンらが所蔵する芸能事務所Fantagioに移籍。
3月に配信されたNetflixオリジナル『おつかれさま』をはじめ、福士蒼汰も出演するNetflixオリジナル『この恋、通訳できますか?』、Disney+『眩惑』(原題)の公開を控えており、2025年の活躍に期待が高まる。
◇キム・ソンホ プロフィール
1986年5月8日生まれ。2009年に演劇『ニューボーイングボーイング』でデビューして以来、演劇界で俳優としての実力を積み重ねてきた。その後活動範囲を広げ、2017年には『キム課長とソ理事』でドラマデビューを果たす。同年のドラマ『トゥー・カップス~ただいま恋が憑依中⁉~』では魔性の詐欺師コン・スチャン役を好演し、「MBC演技大賞」で「新人賞」と「優秀賞」の2冠を達成した。2020年の『スタートアップ:夢の扉』、2021年の『海街チャチャチャ』に出演し、韓国だけでなく、日本でも人気を集めた。
■【写真】キム・ソンホ、共演女優と“密着しすぎSHOT”