4月16日にZOZO マリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズVS北海道日本ハムファイターズ戦にて、「STAR WARS NIGHT」が開催。「スター・ウォーズ」の大ファンを公言する速水もこみちが、始球式を行った。
「STAR WARS NIGHT」は、「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」の開催を記念して実施されたもの。球場は映像や音楽、光などさまざまな演出でスター・ウォーズ」一色に染まり、千葉ロッテマリーンズマスコットたちもジェダイローブを着用し、ライトセーバーを持った姿で登場。ゲーム中のプレー連動ビジョン演出も、STAR WARS NIGHT特別バージョンとなった。
そしてフードを深く被った正義の守護者ジェダイを先頭に、ダース・ベイダーやストームトルーパー、さらにSWのコスチュームに身を包んだ多くのファンが登場。ピッチャーマウンドに立ったジェダイがフードを取ると、速水が姿を現した。
またキャッチャーは投手の小島選手が務め、速水の投球は大きなアーチを描いて小島選手の元へ。球場全体から盛大な拍手が巻き起こった。

速水は始球式について、「早い時間にきて練習させてもらっていたんですが、本当に素敵な球場で、こういった場所で始球式をさせていただけることは本当にすごく大変うれしいことです。今回『スター・ウォーズ』ということもありますので、ある意味ダブルでいい緊張感で(ピッチング)できたんじゃないかと思いました。楽しかったです」と喜びを吐露。また、グラウンド入場時にダース・ベイダーやストームトルーパーと登場したことについては、「ああやって(キャラクターと)並んで歩くっていうのは、僕は今までないので初めての経験でしたし新鮮でしたね。やっぱりスター・ウォーズファンの一人としては嬉しかったですね」と笑顔で話した。


「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」は、4月18日~4月20日にかけて幕張メッセで開催。アナキン・スカイウォーカーを演じたヘイデン・クリステンセンや『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に初登場したキャシアン・アンドーを演じたディエゴ・ルナなどが来日し、さまざまなパネルイベントが予定されている。