初回放送が4月20日に迫るお散歩バラエティー『かのサンド』(フジテレビ系)にて、鈴木京香がマンスリーナレーターを務めることが決定した。
同番組はサンドウィッチマンと狩野英孝が「住みたくなる街」をテーマに街を散歩し、その魅力を紹介する番組。街歩き番組で欠かせない存在であるナレーターを、豪華ゲストが月替わりで担当していく。そして、その記念すべき最初のマンスリーナレーターに鈴木が抜擢された。

鈴木がバラエティ番組のナレーションを務めるのは今回が初めて。伊達が自身と同じ宮城県出身である鈴木に熱烈オファーを送ったことから、今回の豪華タッグが実現したという。事前にVTRをチェックし、ツッコミどころを考えてきたという鈴木の、台本にはない“アドリブ”が大きな見どころ。さらにナレーションの中には、鈴木自らが入れたいと熱望した“仙台弁”も随所に登場する。


■鈴木京香コメント
・今回、サンドウィッチマン・伊達さんからの熱烈オファーがあり実現したとお聞きしました。
「ちょうど伊達さんと連絡先を交換したばかりのことだったので、まさかマンスリーナレーターのお願いの連絡をくださると思わなくて、とてもうれしかったです。でも、正直なところ、自分は本当に機転が利かないというか、トーク下手なので…。私にできるかなという不安がありました。でも、伊達さんや富澤さんが誘ってくださるんだから、これは思い切ってやってみようと思って、何か新しいことに挑戦させてもらうという気持ちで今回やらせてもらって、本当に楽しかったです」
・ナレーションを終えていかがでしたか?
「バラエティ番組のナレーションは初めてだと思いますが、やっぱり瞬発力がいりますね。せっかく皆さんが楽しくお散歩しているから、“そこに上手くツッコんでいきたい!”と事前にVTRを見ながら考えていたのですが、それが上手くできないもどかしさっていうか、自分がこれから超えていかなきゃいけない新たなハードルだと思いました(笑)」
・ナレーションの中には、聞き慣れない言葉も入ってきていましたが…?
「伊達さんや富澤さんに言われたわけではないんですけど、せっかく狩野さんもいらっしゃるので、自分の大好きな仙台弁も入れようと思って、使わせてもらいました。ただ、本当はもっともっと仙台弁を入れていきたかったです。なのでツッコミをもっと練習して、もうちょっと方言を思い出してからリベンジしたいです!」
・ナレーションを担当してみて、この番組の魅力はなんだと感じましたか?
「優しい街に対して、優しい視線を持って皆さんが散歩をされているのがいいなと思いました。私も昔東京に出てきて、知らない街を歩くときに、“いろんな思いを持って歩いたな~”と、思い出して懐かしくなりました。仲の良い3人だからこそ、肩に力が入っていなくて、視聴者の方と同じ雰囲気で街を見ているから、すごくリラックスして見られる。すてきな可愛らしい番組だと思ったので楽しみです。いつも忙しくて、ガオってる(※仙台弁で「疲れている」)人には特にオススメです!」
・視聴者にメッセージをお願いします
「日曜日の朝をゆったり優しい気分で見たい方にはぴったりな番組だと思うので、ブランチなどを取りながら本当に楽しんでほしいです。わたしはこれからツッコミの練習をするためにも毎週見ようと思います!」