3月23日放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系)では、野々村友紀子が「熱血授業」に初登場。夫婦生活などの実体験エッセイを7冊上梓し、累計10万部に迫る勢いの“夫婦関係のカリスマ”が、正解がないからこそ難しい夫婦関係の育て方について徹底解説する。
授業開始2分で飛び出した「夫と家事分担ができない」という悩みには、「私も今まで家事分担でさんざんケンカしてきた」という野々村自身が考案し“夫が見違えるほど積極的に家事をやるようになった”魔法のリストを大公開。野々村も「改めて夫が感謝してくれるようになった」と効果を実感する、家事分担のアンバランスに悩む主婦・主夫必見のアイデアを明かす。

授業が進むにつれ、生徒席に座るゲスト陣それぞれの夫婦関係における悩みも明らかに。野々村が「要らん!」と一刀両断する“夫の家事NG行動”に女性陣は大共感。「家事の主体になる人のやり方を“見て盗め”」「ルール作りより“やったことをほめ合う”ことがいい関係を築くのには重要」など、よい夫婦関係を作るためのコツを的確な言葉でスパンスパンと語っていく。


野々村が講演会で最もよく聞く悩みの一つが、「いつ離婚したらいい?」なのだそう。野々村は「子どもが巣立った後の夫婦の時間は長い」と語り、その時間を幸せに過ごすために今からできることを教える。
また、熟年離婚を避けるために野々村は“人間関係を円滑にする3つの鉄則”をオススメする。それは、家庭円満の柱となりうる“ある言葉”、人間関係を円滑にするために“我慢してしまいがちな人”にこそ刺さるアドバイス、そして野々村先生が提唱する“ミクロ思いやり”の3つだ。ゲスト陣のLINEメッセージを教材に、ミクロ思いやりを直接伝授すると、ゲスト陣も感激。ほかにも、野々村が夫婦ゲンカのあとにする“夫婦ゲンカ打ち上げ”など、取り入れたくなるアイデアが多数紹介される。
授業後、柳原可奈子は「夫に会いたくなりました!今日はすぐ帰ります!」とさっぱりした表情で教室を後にし、悩みの深いキンタロー。は自ら居残り授業を志願する。

