俳優の大原優乃が7日、都内にてデビュー15周年メモリアル写真集『√25』(撮影:二階堂ふみ/小学館)の発売記念イベントを開催し報道陣の囲み取材に応じた。
同作では俳優でカメラマンとしてもキャリアを積んでいる二階堂ふみが撮影を担当。二階堂が提案した衣装やヘアメイクでの新鮮な切り口を楽しめるほか、大胆なポージングや過去最大の肌見せにも挑戦した。

大原はブラックのドレス姿で登場。お気に入りはブラを外してうずくまるモノクロカットといい「今までにない大胆で繊細な写真を撮っていただいたなと思います」と声を弾ませた。「絵として自分自身が肌見せをしている中でモノクロの写真があったりするのですが、そのギャップみたいなものも美してく二階堂さんに撮っていただけたからこそこうやって写していただけたのだなと思って感謝しております」とも。


「いつもグラビアで写真を撮っていただく際、カメラを向けていただくとどこかでつくろってしまう自分がいたのですが、今回は『素の大原さんを撮りたい』と二階堂さんが言ってくださっていたので、つくろってしまう自分は全部捨てて、二階堂さんに向き合わさせていただきました」と振り返った。



今後のグラビア活動については「グラビアというお仕事に救われてここまで来れたなと思っていますので。もちろん“(グラビアを)止める宣言”はしないですし、そのつもりもないです。ただこの1冊でやり切れた自覚があるので、自分自身が内面も見た目もひとつ変われたときにまた撮っていただける機会があったらなと思っています」と目を輝かせた。