【一問一答】フジテレビ港社長、中居正広トラブルめぐり“怒り”「基本的に怒りは感じながらやってきました」 | RBB TODAY
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【一問一答】フジテレビ港社長、中居正広トラブルめぐり“怒り”「基本的に怒りは感じながらやってきました」

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フジテレビジョン代表取締役 港浩一【撮影/村上弥生】
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 フジテレビは27日、中居正広氏と女性との一連のトラブルをめぐり記者会見を開催。フジメディアHDの嘉納会長とフジテレビジョン港社長が辞任を発表し、後任社長は清水賢治氏が28日付で就任予定となる。

 記者会見に出席したのは、嘉納氏・港氏・清水氏に加え、フジメディアHD 代表取締役の金光修氏、フジテレビジョン取締役副会長の遠藤氏の5名。記者からは、フジ取締役相談役の日枝氏が会見に出席していない理由や、フジテレビの企業風土、中居氏と女性をめぐった一連のトラブルについての質問がなされた。


中居正広に対する気持ちは「怒り」

フジテレビジョン代表取締役 港浩一【撮影/村上弥生】

ーー問題が発覚したあとも、なぜ番組への中居氏の起用をやめなかったのか?

港氏:番組が終わる動きが女性に与える刺激が心配でした。今振り返ると、番組の扱いについてももっと早く対応策をとるべきでした 。

ーー人権侵害をした中居氏の番組を放映し続けたことに関してはどう感じるか?

港氏:ガバナンスの不全につながっていると思います。ただ、基本の姿勢としては女性のケアを最優先にしました。

ーートラブルの報告を受けてから、なぜここまで対応に時間がかかった?

港氏:当初はプライベートな事案なのかという認識がありました。私のところに報告が上がったのは2か月弱後です。繊細でプライベートな案件だと判断が難しかったと聞いています。女性は公にならずに、知られずに仕事に復帰したいとのことだったので、それを最優先に考えた結果です。

ーー中居氏への損害賠償を考えているか?

遠藤氏:第三者委員会の結論が出ていないので、現時点では考えていません。第三者委員会の結果次第では、損害賠償請求を行う可能性もゼロではありません。

ーー中居氏に対してどのような感情を持っているか?

港氏:怒りという言葉でいいと思います。まだ細かいことは分かっていませんが、基本的に怒りは感じながらやってきました。中居氏にも怒りがあります。


《平木昌宏》

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