松屋フーズは、2025年1月28日から人気メニュー「シュクメルリ鍋定食」の販売を再開する。同商品は、ジョージア共和国の伝統料理をアレンジしたもので、にんにくの効いたホワイトソースとチーズで鶏肉を煮込んだ一品だ。
シュクメルリ鍋定食は、2019年12月のテスト販売以来、多くの顧客から支持を得てきた。松屋復刻メニュー総選挙で2度の1位獲得や、2024年6月には「ジャパン・フード・セレクション」でグランプリを受賞するなど、その人気は衰えていない。


今回の復活販売では、店舗での提供に加えて、自宅で楽しめる冷凍個食パックも新たに発売される。この冷凍パックは国内製造で、急速冷凍技術を活用し、店舗と同様の味わいを家庭で再現できるという。電子レンジ4分で簡単に調理可能で、チーズを追加したりトッピングを工夫したりと、アレンジも楽しめる。

松屋は、この新商品発売を記念して公式オンラインショップで先行予約キャンペーンを実施する。2025年1月17日から28日までの期間中、5食セットが30%OFF、12食セットが52%OFFという大幅割引価格で提供される。
シュクメルリ鍋定食の価格は、ライス・みそ汁・生野菜付きで1,100円、ライスとみそ汁のみで1,000円となっている。テイクアウトも可能だが、その場合はみそ汁は別途80円となる。
松屋は日本の食文化に合わせて、ソースに醤油やレモン汁を加えるなど、オリジナルのアレンジを施している。サツマイモやレッドチェダー、ゴーダ、モッツァレラチーズをブレンドしたチーズソースと、ジューシーな鶏肉の相性も抜群だ。