新成人となり、飛躍の20代をスタートさせているモデル・俳優の平美乃理が、今年の抱負などを明かした。
平は昨年に引き続き、1月10日に開催されたエイベックス・マネジメント・エージェンシー2025新春参拝・晴れ着お披露目会に登壇。その際のことを、「先輩方や同じ事務所の方と一緒にあのような素敵な場所に立たせていただいてすごく嬉しかったです。20歳の節目の年で、記念すべき年だったので、そのような時に立たせていただけて本当嬉しかったです」と振り返った。
また、絵馬に「前へ」という文字を書いたことについては、「今まで20年間、色々な経験をさせていただいて、家族や友達や周りの方など色々な人に支えられたおかげで今の自分があるので、これからは今までさせてもらった経験を活かせるように、これからは少しずつでも前へ進めるように頑張りたいなという気持ちで書きました」という思いを吐露。
成人の日当日には、地元・岡山県へ戻って成人式にも参加したそうで、その時のことを「すごくいい時間でした。家族ともたくさん話せたし、成人式で実際に地元の友達にも 結構会っている子もいるんですけど、本当に久しぶりの子もいて、みんな大人になってて、自分は変わっているのかなと少し心配になったんですけど、みんなと会えてすごく楽しかった」「地元の友達からも、『頑張って！』ってすごく応援してもらえて元気になりました」と振り返った。
そして2025年の意気込みについては、「今年は昨年よりもお芝居の方に力入れて頑張っていけたらなと。 去年お芝居の面で、舞台やドラマなどに少しずつ出させてもらったので、その経験を活かして、今年は色々な役ができるように頑張りたいです。これまでは結構元気でキャピキャピした感じの役が多かったかなと思うので、今年はその逆というか元気とは違う、何かを抱えているようなおとなしめの役とかにも挑戦してみたいです。でも、今はあんまりどの役がやりたいというのは明確にはなくて、色々な役を経験してみたいです」と明かす。
さらに20代の期間、どのような10年にしたいのかという質問には、「20代は芸能のお仕事するにしてもすごく大事な年になってくると思うので、とにかく辞めずにコツコツと努力したいなというのが1番ですね。辞めたら多分終わりだと思うので何事も諦めずに前に少しずつ進んでいけるように努力したいです」と謙虚さと実直さをもって答えた。
平は2004年6月28日、岡山・備前市生まれ。2021年に『ミスセブンティーン』のグランプリに選ばれ、セブンティーン専属モデルとして芸能活動を本格化した。舞台『無垢ども』で主演を務めたほか、ドラマ『推しが上司になりまして』（テレビ東京）、『マルス―ゼロの革命－』（テレビ朝日）、『彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる』（MBS）、『その着せ替え人形は恋をする』（MBS）などに出演してきた。そのほか2024年から公開されている映画『太陽がしょっぱい』では主人公の友人役に抜擢。『プレバト!!』（MBS/TBS系）にも特技の絵画で不定期出演するなど、多方面で活躍中だ。
