NHK連続テレビ小説『おむすび』で相原三花(チャンミカ)役を務める松井玲奈が10日、「宝恵駕(ほえかご)行列」に参加した。
宝恵駕行列は、総勢500名の大行列で戎橋から今宮戎神社まで練り歩く大阪・ミナミの一大伝統行事。松井は、「『THE・お祭り』の雰囲気の真っただ中にいることができて、すごく楽しかったです。沿道にいらっしゃるみなさんが『みてるよ』って言ってくださったり、応援の声をかけてくださってすごくあたたかい気持ちを感じられたので寒さも全く感じず、とても楽しい行列の時間でした」と同イベントを振り返っている。
松井が演じるチャンミカは、結(橋本環奈)の姉・歩(仲里依紗)の旧友。元町の古着店「ガーリーズ」の店主として、神戸のギャル文化を支えているという役どころで、ドラマについては「今月下旬はチャンミカの出番がたくさんあるので、楽しみにしてください!」と呼び掛けていた。