日本と韓国の歌姫たちが“永遠に歌い継がれる名曲”で真っ向勝負する『歌ウマ女王日韓決戦 JAPAN ROUND』(フジテレビ系)が、1月16日20時から放送される。
今回日本チームとして出演するのは、昨年歌手デビュー25周年を迎えた島谷ひとみ、『千鳥の鬼レンチャン』で2度の10レンチャンを達成した演歌歌手・丘みどり、ジャパニーズR&B代表のBENI、月9ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』(2015年)の主題歌『あなたに恋をしてみました』でおなじみのchay、韓国で51歳にして奇跡のブレイクを果たした歌心りえ、日韓ユニットでデビューした若き歌姫・住田愛子、日韓共同プロジェクト『トロット・ガールズ・ジャパン』最終決戦大会・初代女王の福田未来といった顔ぶれだ。
一方の韓国は、OST(オリジナル・サウンド・トラック)の女王・リン、当時17歳にして韓国トロット歌手NO.1となったチョン・ユジン、住田と日韓ユニットを組むキム・ダヒョン、トロット歌手の第一人者・マイジンのほか、ビョルサラン、カン・ヘヨン、チョ・ジョンミンの7人チームで挑む。
大会は3段階で行われ、同じ曲を歌って対決する「ROUND1」、複数の歌手によるグループ対決の「ROUND2」、選抜された計8人の中から上位3位を決める「最終ROUND」で総合得点を競う。山口百恵の『プレイバック Part 2』、松田聖子の『裸足の季節』、中島みゆきの『時代』、DREAMS COME TRUEの『未来予想図II』、宇多田ヒカルの『First Love』、久保田利伸の『Missing』など、世代を超えて愛される名曲が歌われる。
MCを務めるバナナマン・設楽統は、「4時間半の収録は、楽しすぎてあっという間でした。日韓の代表は歌が半端なく上手くて、対決なのにグっときてしまう。でも上手いのは当たり前。そこに思いを乗せていて“覇王色の覇気”みたいなものにやられちゃいましたね。中でも15歳のキム・ダヒョンさんが歌う『津軽海峡・冬景色』には度肝を抜かれました」と収録の感想を語っている。