韓国の5人組グループTOMORROW X TOGETHER(TXT)が、7枚目のミニアルバム「The Star Chapter: SANCTUARY」を発表した。

アルバムには「Heaven」「Over The Moon」「Danger」など全6曲が収録され、星の光の下で「君」に再び出会った「僕」の物語を繊細に紡ぎ、愛にまつわるさまざまな感情を描いている。
注目すべきは、メンバー全員が作詞に参加していることだ。YEONJUNとTAEHYUN、SOOBINが「Heaven」の作詞に力を加え、「Danger」の歌詞はYEONJUN、TAEHYUN、BEOMGYUにより完成。他の楽曲でも複数のメンバーが作詞を担当している。


タイトル曲「Over The Moon」は、さわやかさと切なさ、ロックなエネルギーなどグループの強みが際立つ楽曲となっている。TXTは韓国ソウルで開催したワールドツアーのアンコールコンサートでこの曲をサプライズ公開し、約3万3000人の観客を熱狂させた。「アンコールコンサートでMOA(TOMORROW X TOGETHERのファンの呼称)のみなさんにあげられる最も大きなプレゼントは何か悩んだ。どんなステージよりも、 僕たちの新曲のステージを 待っていると思った。タイトル曲『Over The Moon』はMOAに向けた僕たちのセレナーデのような曲だ」と新曲を紹介した。


新作アルバム「The Star Chapter: SANCTUARY」は本日発売。TXTは今後、日本でもアンコールコンサートを開催し、ワールドツアーのフィナーレを飾る予定だ。

ソウルアンコールコンサートまで、計17都市31公演を行ったTOMORROW X TOGETHERは、4日午後6時に発売される7th Mini Album『The Star Chapter: SANCTUARY』の活動を行った後、30日と12月1日には京セラドーム大阪でアンコールコンサートを開き、ワールドツアーのフィナーレを飾る。