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柳葉敏郎が「踊る大捜査線」シリーズで忘れられないシーンとは?

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柳葉敏郎【撮影:小宮山あきの】
  • 柳葉敏郎【撮影:小宮山あきの】

 『室井慎次 敗れざる者』が本日11日から公開となっているが、柳葉敏郎が『ぽかぽか』にゲスト出演。踊る大捜査線のなかで忘れられないシーンについて話した。

 それは『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の次のシーン。捜査中に仲間が撃たれ混乱する捜査員たちのなかで、失意のなか青島が「室井さん聞こえるか…仲間が撃たれた。どうして現場に血が流れるんだ」と訴える。これに室井は「捜査を立て直す」「被疑者はこのへの地理に詳しい、地図にないところに隠れているはずだ」「役職や階級も忘れてくれ」「自分の判断で動いてくれ、現場の君たちを信じる」と告げる。


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 柳葉は「本来なら室井ってテーブルのセンターに座って指示を出す」と説明。しかし「青島と知り合うことによって、官僚の考え方から現場の考え方に寄り添っていく時期だった」として、演じる自分も黙っていられなくなり「後ろの入り口から入って歩きながら言わせてくれと(監督に)頼んだ」という。これによって室井の変化を見せたかったのだと。実際に監督に要望を出したら「え?」と言われたがそれでも「一回やらせてくれ」と。室井がせっかく変わろうとしているのだから、その表現をしたかったのだと柳葉は説明した。そのシーンは実際に採用され「役者としては嬉しかった」と振り返った。



《RBB TODAY》

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