タレントの梅宮アンナが自身のインスタグラムで、乳がんの1つである「浸潤性小葉がん」を患っていることを告白した。 梅宮はインスタの動画内で、告知時の心境について「あまり衝撃ではなかった。父の梅宮辰夫ががんを患いながら生きてきたので、私もなるだろうな思っていた」と語った。 また、がん発見の経緯については、5月頃右の胸が小さくなっていることに気がつき、病院に行ったことを告白。マンモグラフィの検査を受けたものの、映らず、その後検査を重ねてがんが見つかったという。梅宮は「映らないからと言って安心しないでほしい」と呼びかけた。 現在、抗がん剤治療を受けていることを告白。「抗がん剤はキツイです。明日2回目なんですけど、1回目やって本当にびっくりした。ずっとやれるかなっていうくらいキツかった。熱が出るんですよね。それで、顔も火照っていましたし、熱が37度2分くらいをずっといっていて。抗がん剤って、すごくいいものも殺してしまうわけです」「怖いし、身体とかも硬直している感じ。がんに勝つより、抗がん剤に勝つという感じ」とコメントした。 梅宮の報告にファンからは応援や励ましの声が多数寄せられている。※梅宮アンナががんを報告(梅宮アンナのインスタグラム)