4日、アイドルたちによる夏フェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2024」(TIF2024)がグランドフィナーレを迎え、TIFチェアマンで元けやき坂46および欅坂46の長濱ねると、元櫻坂46でフジテレビに入社した原田葵アナウンサーが登壇した。
ステージには日向坂46三期生が登場し、上村ひなのがグループの先輩にあたる長濱に、照れながら挨拶するなど、久々の再会に笑顔を浮かべていた。
原田アナから日向坂46三期生の活躍ぶりについて聞かれた長濱は、「日向坂を引っ張ってくれている存在だと思いました。見るたびに本当に大きくなっているなと思います」と賛辞の言葉を届けた。
さらに、ステージに乃木坂46・4期生12人も登場すると会場の熱気も最高潮に。松尾美佑は「日向坂さんのライブは観客全員を巻き込んでいるような印象。一緒にステージで踊っているみたいな感覚になるのがすごく好き」と坂道シリーズの仲間を褒めたたえた。
一方、日向坂46の高橋未来虹は「乃木坂46さんは、パフォーマンスをするときの布の使い方が印象的で、キレイだなと思いながら見ています」と答えた。
また、長濱は、3日間の感想について「今年は新たに浮島ステージもできて、TIFが毎年大きくなっているのを感じました。チェアマン4年目、幸せでした!」とアイドルの頑張りと会場の盛り上がりを振り返り、感慨深げにコメント。原田アナは「皆さんのステージを見て、パワーをもらいました」と笑顔で語った。
さらに、TIF2024を彩ったAppare!と#ババババンビの2組が、クライマックスをさらに盛り上げるパフォーマンスを披露。エンディングには出演アイドルたちが集まって大団円を迎えた。
(TEXT:瀬戸だいき)