株式会社サンギは7月30日、「歯が命の日」を記念して第10回「サンギ歯が命アワード2024」の表彰式を開催した。今年のアワードは「元気」をテーマに、タレント・俳優・MCとして幅広く活躍するウエンツ瑛士が受賞した。
ウエンツは受賞コメントで、「アワードとは縁遠いと思っていた僕が、このような賞をいただけて大変光栄です」と喜びを語った。日頃から歯のケアに対する意識が高く、1日6~7回歯みがきをしたり、歯科医師に歯のみがき方を学んだりしていたという。
幼少期の経験も歯への意識を高めるきっかけとなったようだ。ウエンツは「幼少期はむし歯が多い子どもでよく歯医者に行っていましたが、歯医者が嫌いでした」と振り返りつつ、「でもそこで歯の大切さも学ぶことができたと感じています」と語った。
イギリス留学中のエピソードも披露された。紅茶文化の影響で歯に黄色いステインが付き、言葉が通じない中で歯科医院を訪れた際、歯のステインを取るために歯医者に行ったところ、ステインの除去をするはずが、見たことのない巨大なドリルを出されてしまい、「これは終わった...と思いました」と告白し、会場の笑いを誘った。そのドリルのような機械は、ステインを削るためだと後々わかったようだ。
アワードの一環として行われたオーラルケアクイズでは、専門的な問題に苦戦しながらも、「歯の成分やみがき方などを聞くことができた良い時間でした」と感謝の気持ちを伝えた。
ウエンツは「歯の形や白さだけを求めるのではなく、歳を重ねるにあたって、その時々の一番いい歯を求めることが大事」と語り、「自分らしい美しい歯」の重要性を強調した。さらに、「人生の輝きと自分らしい美しい歯は直結する」と述べ、アスリートの輝く表情や美しい歯からも感じる魅力について言及した。
「サンギ歯が命アワード」は、健康的で美しい歯を持ち、自身の活動や生き方においても輝いている人を表彰するもので、今回で10回目の開催となった。美白高機能歯みがき売上No.1シリーズ「アパガード」を展開するサンギが、歯の健康と美しさの重要性を広く伝える取り組みの一環として実施している。