阿部サダヲ&芦田愛菜、10年ぶりに父娘役で再共演!映画『はたらく細胞』 | RBB TODAY
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阿部サダヲ&芦田愛菜、10年ぶりに父娘役で再共演!映画『はたらく細胞』

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(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
  • (C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
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 細胞を擬人化して描いた、斬新かつユニークな設定が話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(​​清水茜著)の実写映画化が決定。同作で阿部サダヲと芦田愛菜が父娘役で出演することが決まった。

 同書は、2017年にフランスの新聞『ル・モンド』が選ぶ「この夏推薦する図書リスト」に選出されるなど、国内だけでなく世界中からも注目を集めた作品。2018年にはアニメ化され、現在まで数々のスピンオフ作品が発表され続けている。ちなみに、シリーズ累計発行部数は1千万部を突破している。

 そして、このほど清水茜の『はたらく細胞』に加え、原田重光・初嘉屋一生・清水が手掛けたスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』も原作となり、シリーズ史上初となる「人間の世界」が映像で描かれることが分かった。登場人物は、不摂生にもほどがある父・漆崎茂、健康優良な女子高生の娘・漆崎日胡という体内環境が明らかに差がある親子。異なる体内世界で、それぞれの細胞たちがはたらく様子が描かれる。さらに、その親子を中心とする人間世界のドラマも注目だ。

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 そんな人間の父娘役として、阿部と芦田の出演が決定。2人は、大ヒットドラマ『マルモのおきて』のスペシャル版『マルモのおきて スペシャル2014』以来、実に10年ぶりに父と娘として共演を果たす。久々の共演について、阿部は「娘役の芦田愛菜さんとは久しぶりの共演で、以前は『愛菜ちゃん』って呼んでいたのですが、いまや『芦田さん』ですね(笑)以前とは全然違っていて、とても大人になった感じがしました。昔から演技もお喋りもお上手でしたが、今回共演して、改めて感心しました。どんどんスキルが上がっている俳優なんだなと、実感しました」とコメント。

 一方の芦田は「阿部さんと久しぶりに共演することができて、とても嬉しかったです。掛け合いのシーンでは、本当の親子のような安心感の中でお芝居をさせていただけて、すごく楽しかったです」とお互いに再会を喜んだ。

 また、実写化について、阿部は「体の中の細胞たちの働きが分かりやすく描かれるので、出演して非常に勉強になりました。原作漫画は大人だけでなくお子さんにも人気があると聞いていますし、映画もご家族で楽しく観ていただける作品になると思います。実は、細胞役を演じられた俳優の皆さんとは撮影でお会いすることができなかったので、どういう世界観になっているのか、完成した作品を観るのがとても楽しみです」と、共演シーンがなかった、自身の細胞たちにも期待した。



 元々作品を知っていたという芦田は「原作は、高校で免疫の勉強をしていた時に先生から勧められて読んだことがあり、以前から知っていました。面白くてタメになるし、すごく好きな作品だったので、参加させていただけると聞いてとても嬉しかったです。細胞たちの特徴や擬人化のされ方などが知れば知るほど、あっ!そうだよな、なるほどな、と思うところがすごく多かったです」と出演が決まった際の喜びを語った。


 ほか、キャラクタービジュアルも解禁。満面の笑みの茂と明るく健康的な日胡の笑顔が描かれている。それぞれの背景には劇中のキーアイテム、茂が大好きなビールと、日胡が大好きな水族館の魚が浮かんでいる。さらに最新予告編映像では、親子のいつもの朝の食卓から、日胡の体内の世界へとカメラが移動。赤血球、白血球(好中球)コンビが印象的なセリフと共に登場する。

 映画『はたらく細胞』は、12月13日公開。
《KT》

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