孤独な男と劣悪な環境から逃げ出した犬の旅路を描いたインド映画『チャーリー』本編映像が公開 | RBB TODAY
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孤独な男と劣悪な環境から逃げ出した犬の旅路を描いたインド映画『チャーリー』本編映像が公開

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(C)2022 Paramvah Studios All Rights Reserved.
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 映画『チャーリー』が28日に公開された。これを記念して、本編映像の一部が解禁された。

 同作は、過去の悲劇に囚われ、周囲との交流を拒絶して孤独に生きる男・ダルマが、悪徳ブリーダーの劣悪な環境から逃げ出してきたラブラドール・レトリーバーのチャーリーと出会い、ともに生きる喜びを取り戻していくストーリー。映画大国インドにおいて、ヒンディー語の「ボリウッド」、テルグ語の「トリウッド」、タミル語の「コリウッド」に対し、「サンダルウッド」と称されるカンナダ語の映画として、歴代5位の興行収入を記録した。


 解禁された映像では、バイクでのインド縦断の旅の途中、モーターパラグライダーが飛んでいる様子を見て大ハシャギするチャーリーのため、(実は高所恐怖症の)ダルマが一念発起する様子が描かれている。チャーリーと共にモーターパラグライダーへ乗り込み、大空へ。最初はビビりまくりだったダルマが、やがて覚醒したかの様に空中で大ハシャぎする。

 なお、主演を務めたのはカンナダ語映画界のスター、ラクシット・シェッティ。自身の映画会社パランヴァ・スタジオによる製作としてプロデューサーも兼ね、監督のキランラージ・Kと共に同作を完成させた。タイトルロールである、元気いっぱいの愛くるしいチャーリーを演じたラドール・レトリーバーの感情豊かな名演に加え、随所に散りばめられたチャップリンへのオマージュ、さらに緑あふれる南インドの町並みから、青い海が広がる海岸線、地平線の先まで続く荒野、そしてヒマラヤといったインド各地の多様な景色にも注目。
《KT》
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