今回、チャームポイントの笑顔を封印して難役に挑んだヒョジュは、「脚本を受け取った日、私にもこのような脚本が来るなんて! とあまりに嬉しくて日記をつけました。枯れ木の葉をイメージして、善人なのか悪人なのか区別がつかないミステリアスな人物として演じようと思いました。感情を表に出さないという設定なので、感情の振れ幅が少ない中でどのように変化を与えるか、表現をするのか悩み、自分が普段話す感じとは違うトーンで話したりしました」と役作りについて説明した。物語冒頭のプレゼンシーンにおいては「TED(Technology Entertainment Design)」の講演映像などを参考に練習。プロンプター(カンニングペーパー)を読んでも良かったところ、完璧に演じるべく全セリフを丸暗記して撮影に臨んだ、とプロ魂を見せていた。