生田絵梨花、27歳の誕生日にソロデビュー発表!1st EP収録曲には自作曲も | RBB TODAY
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生田絵梨花、27歳の誕生日にソロデビュー発表!1st EP収録曲には自作曲も

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生田絵梨花
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 22日に27歳の誕生日を迎えた生田絵梨花が、ソロアーティストとしてデビューすることがわかった。4月10日、ソニー・ミュージックレーベルズから1st EP『capriccioso』をリリースするという。

 2021年に乃木坂46を卒業し、現在はミュージカルをはじめTVドラマや映画など、女優として活躍している生田。2023年12月に公開されたディズニー100周年記念作『ウィッシュ』では主人公・アーシャ役の日本版声優を務めた。

 生田はコロナ禍によるステイホーム期間に独学で作詞作曲を始めたといい、『capriccioso』には洗濯機を眺めながら浮かんだ鼻歌から作ったリード曲『Laundry』をはじめ、作詞作曲を始めた際に初めて作った特別な1曲『No one compares』のほか、影響を受けた藤井風の楽曲『ガーデン』のカバーなどを収録している。

 ちなみにタイトルの『capriccioso』は"気ままに" "気まぐれに"という意味の音楽用語。「かちかち決められたことをやったり守ったりするのではなく、はみ出してみたり音で遊ぶような感覚を大事にしたい」という生田本人の気持ちと、「聞いていただく皆さんにも気軽に好きな時に好きなように聞いてもらいたいな」との想いを込めたという。

 CDリリースに際し、生田は「歌うこと、ピアノを弾くこと。それは小さい時から続けてきた、自分の人生になくてはならないものです。自分で曲を作ってみようと思ったきっかけは、コロナ禍のステイホーム期間でした」ときっかけを説明。続けて「外に出られなくなり、今まで出来ていたことが出来なくなり、ひとり部屋で自分は何をやるべきなのか、悶々と自分に問う日々が続きました。そんな時期に大きな原動力になったのが、『いつかコロナ禍があけてライブができるようになったら、自分で作った曲をみんなに聞いてもらいたい』という思いでした。その景色をイメージしながら、ピアノの前に座って、言葉やメロディを試行錯誤しながら紡いでいく時間が、日々を生きるモチベーションになっていました。あれから4年が経ち、こうして皆さまの元に自分の楽曲たちを届けられる日が来ることになり、とても感慨深い気持ちです」と心境を語る。

 そして最後に「皆さまの日常に音楽を通して少しでも寄り添えられたら嬉しいです。私も気張らず音楽を楽しみたいと思います!」と呼びかけた。
《ハララ書房》
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