女優の矢田亜希子、お笑いタレントの松嶋尚美が13日、都内にて開催された栄養改善に関するソリューションを提供するユカシカドの新サービス発表会に出演した。 今月23日に45歳の誕生日を迎える矢田はノースリーブのワンピース姿で登場し変わらぬ美貌を披露した。矢田は「元気が取柄の私なのですが、最近初めてめまいだったり、ちょっと不調だなと感じるときがあったりするので、そういうときに本当に怖いなと思います。ドラマの撮影とかは本当に不規則ではあるので、健康にはかなり気を付けないといけないと」など近況を報告した。 また、矢田は「今まで運動とは無縁だったのですが、ここ1年くらいで運動を始めたのですね。運動といいますか、ストレッチだけでも屈伸だけでも……、それだけでもやって違いが出る年齢になってきたなと思って」と実感を込めて言葉に。「ヨガだったりピラティスだったりも若いときだったら苦だったと思うのですが、今はそれをやることで、『これからもっともっと元気に生活できていけるように頑張ろう』というモチベーションになっているといいますか」と健康維持に前向きに取り組んでいることを明かした。 年の瀬が迫っているということで「自分にとっての今年一番のニュース」を尋ねられると、矢田はここでも運動を始めたことと回答し、「(運動と無縁だった)自分にとっては奇跡的」とも。MCが「運動と無縁でそのスタイルをずっとキープして」と驚きの声をあげると、「いえ、いえ、そんなことないです」と照れながら恐縮していた。 矢田と松嶋はこの日が初共演となったそう。お互いの印象を尋ねられると、松嶋は「女優さんやからパッと顔が派手。派手な顔してる子やなと思って。華やかーって思った」と声を弾ませ、「しかもさっきサラッと言ったけど、20代でお子さんを産んでるのよ。若いお母さんやってるなと思って」と続けた。 一方、矢田は「ずっとテレビで見ていた方なのです。松嶋さんはよくお子さんのお話とかも番組とかでされているから、私までお子さんのことを知っているかのように『元気ですか?』みたいなことを聞いちゃいました」と親近感を持っていたことを語った。