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歓声に迎えられてマウンドに立った斉藤は綺麗なフォームからの投球を披露し、準決勝に花を添えた。
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始球式を終えた斉藤は「野球の経験はなかったので、始球式をさせていただくことが決まってから、父とたくさん練習した」といい、「まっすぐ投げられてよかったなと今すごくほっとしています」と胸を撫で下ろした。
斉藤の投球をグラウンド内から見守ったミスマガジン2022グランプリの咲田ゆなは「東京ドームの始球式は絶対に緊張すると思うのですが、そんな中で、ちゃんと綺麗に投げていたのでかっこよくて」といい、「私たちもドキドキしていたのですが、なんだか嬉しい気持ちでいっぱいになりました」とにっこり。
ミスマガジン2022審査員特別賞の藤本沙羅は東京ドームに来たのが初めてといい、「夢みたいで感動しました」と斉藤の始球式に感無量の様子だった。