28日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第123話では、悠人(横山裕)がついに久留美(山下美月)にプロポーズした。
長崎から休暇で帰ってきた久留美。悠人に「なぁ野生のイルカいつ見に行くん?」と尋ねると、彼は「もうちょっと温かくなってからな。今やってる仕事、はよう終わらせたいし」と返す。
悠人が「寂しいんか?」と聞くと、久留美は「大丈夫やって。私も忙しいしな。1人でも楽しくやれる」と強がる。悠人は「いいことやん。どうせ人間なんか、1人で生まれて1人で死んでいくねん」とあくまでクールを貫くかと思いきや、「そやけど長い人生、50年ぐらいは2人で生きんのも悪くないかもな」と言って久留美に結婚指輪を渡す。
そして「一緒に生きていきたい。結婚しよう」とプロポーズ。久留美は「…ズルいねん。こんな時だけ直球って…『はい』って言うしかないやんか」と笑う。悠人は久留美の左の薬指に指輪をはめると、久留美を抱きしめるのだった。
ネットでは「悠人くん、久留美ちゃん結婚おめでとうございます」「二人とも努力家で誇り高くて優しくて大好きです」「大切な人へ素直なド直球なプロポーズ。くるみちゃん良かったな。お兄ちゃんやればできるやないか」など祝福の声に包まれている。
明日29日放送の第124話。新型コロナの感染拡大でロックダウンとなったパリで、貴司(赤楚衛二)は舞(福原遥)たちに会えない寂しさを噛みしめる。2020年4月。日本でも非常事態宣言が出され、「うめづ」は休業。IWAKURA、アビキルも対応に追われるのだった。