【Pick UP】坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)関連最新ニュース 吉本新喜劇の辻本茂雄が芸歴35周年を記念した会見を実施した。 辻本は会見で、3月7日から13日の7日間なんばグランド花月本公演にて、4年ぶりに「吉本新喜劇」で座長を務める“記念公演”を実施すると発表。辻本は同公演について「すごくワクワクもしてますし、楽しみにしております」と笑顔を見せた。 また、4月28日から5月8日には、京都のよしもと祇園花月で特別公演「天使の茂造」も上演するが、これについては「シリアスな芝居を織り交ぜ、笑いと感動の両方を届けます」と話した。さらに、7月には名古屋・御園座公演、7月31日から8月6日には、なんばグランド花月での「辻本新喜劇」も計画中。辻本は「御園座は70~80分の少し長い新喜劇。『辻本新喜劇』は19時半開演でギリギリの2時間半、笑い笑いで走りっぱなしです」とそれぞれアピールした。 同公演は『よしもと新喜劇』(MBS)でオンエアされることから、「昔の山田花子、藤井隆のようにブレイクする人を出したい。役割をきちっと決めたらおもしろくなる」と話し、具体的には、平山昌雄、辰己智之、清水啓之、五十嵐サキらの名前を挙げた。 ほか、今後のビジョンについては、「来年の還暦で、また全国ツアーをまわれたら。前回のツアーでは、若手と(島田)珠代とアキと僕だけで、8ヵ月で7.5万人を動員したので、次はどれだけ入れられるか...年に3回と決めている自分のイベントもずっと続けていきたいです」と話し、最後は「たくさん笑っていただいて『また見に来たいな』と思ってもらえる新喜劇を必ず実現したい。よろしければ4年ぶりの新喜劇、見に来たらどうや!」とおなじみのギャグを飛ばして締めくくった。