2022年の年間タレント別テレビCM出稿量およびテレビCM起用社数のランキングが発表された(ビデオリサーチ調べ)。
タレント別テレビCM出稿量(秒数)で首位となったのは、「Indeed」「興和」などのCMに出演している俳優・斎藤工で、前年に続きトップを維持。前年7位の女優・芦田愛菜は、「リクルート」「ソフトバンク」などのCMに出演し、今年は2位に大きく順位を上げた。3位には「ユニクロ」「アリナミン製薬」などのCMに出演している女優・綾瀬はるかがランクイン。彼女は、今年8月調査の最新タレントイメージ調査の人気度においても1位となっており、生活者と企業の双方から支持を得続けていることがわかる。
タレント別テレビCM起用社数では、本田翼が19社で前年に引き続き首位。芦田、今田美桜、川口春奈が18社同数で2位にランクインとなった。なお、芦田、今田は、昨年よりも出稿量、起用社数が増え、両名ともどちらのランキングも上位に位置している(集計期間:2022年1月1日~11月20日。今回のものは速報版で12月31日までを対象とした確定版は来年2月発表予定)。