太田光、石橋静河らが豪華著者の作品を朗読　本日よりポッドキャスト順次配信　 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています
注目の話題
ホーム › エンタメ › その他 › 記事

太田光、石橋静河らが豪華著者の作品を朗読　本日よりポッドキャスト順次配信　

エンタメ その他
注目記事
石橋静河
  • 石橋静河
  • 太田光
  • サンキュータツオ
  • 三浦透子
  • 井之脇海
  • 花瀬琴音
  • 西川美和監督
  • 太田光、石橋静河らが豪華著者の作品を朗読　本日よりポッドキャスト順次配信　

　Amazonオーディブルは、本日26日より順次「天井裏の時計」などの作品をポッドキャストとして配信している。各種作品の朗読は、石橋静河、太田光らが担当している。

　今回の作品群は、メルカリ主体のプロジェクト「モノガタリ by mercari」の第3弾。いずれも「モノとの出会いと別れ」のストーリーを通じて、モノの価値を伝える内容となっている。制作を担当したのは、西川美和監督。「映像作品よりもずっと情報は少ないけれど、一人の読み手が自分だけにじっくりと読み聞かせをしてくれるような時間を過ごすのは、なかなか豊かな、新しい『聴く本』の習慣になるかも知れません」とコメントしている。

　まず、平野啓一郎著『天井裏の時計』（10月26日配信）の朗読を担当したのは、サンキュータツオ。コロナで夫婦共々リモート・ワークが中心となったことから、東京を出て転居する一家の物語だ。

　次に、江國香織著『彼女の武装』（11月2日配信）の朗読を担当したのは、石橋静河。ユニークな恋の終わりの乗り越え方を描いたストーリー。石橋は同作について「使えるツールが声のみだからこそ、ちょっとしたニュアンスでも本当に変わってくるので、難しさがありましたが、自分の意識が変わるたけでも些細な変化が出る楽しさもありました。小説とはまた違う世界が見えてくると思いますので、ぜひ作品を楽しんでいただきたいです」とコメントしている。

　太田光著『がらくた』（11月9日配信）は自身で朗読も担当。太田が私小説的なストーリーを通して、時代へ問いかけるような短編となっている。同作について太田は「自分の作品を、自分で読むという照れくさい気持ちもありました。西川監督と一緒にお仕事できたのがとても嬉しかったので、自慢したいと思います。デビュー当時からナレーションや声優の仕事に興味があったので、今回とても楽しめました。今後もどんどん声の仕事がしたいです」と語った。

　ほか、水野良樹 （清志まれ）著『誰がために、鈴は鳴る』（11月16日配信）は 三浦透子、恩田陸著『内緒』（11月23日配信）は井之脇海がナレーターを担当している。

【作品詳細】
・天井裏の時計
配信予定日：10月26日
著者：平野啓一郎
演出：西川美和
ナレーター：サンキュータツオ

・彼女の武装
配信予定日：11月2日
著者：江國香織
演出：西川美和
ナレーター：石橋静河

・がらくた
配信予定日：11月9日
著者：太田光
演出：西川美和
ナレーター：太田光

・誰がために、鈴は鳴る
配信予定日：11月16日
著者：水野良樹（清志まれ）演出：西川美和
ナレーター：三浦透子

・内緒
配信予定日：11月23日
著者：恩田陸
演出：西川美和
ナレーター：井之脇海

・ジョーンズさんのスカート
配信予定日：11月30日
著者：山田詠美
演出：西川美和
ナレーター：花瀬琴音
《KT》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

エンタメトピックス

トップトピックス

ピックアップ

page top