同作は、現在21歳の牧野が10代のころにリリースした写真集に新たな撮り下ろしを加えた作品で、これまでにリリースした4冊の写真集の未公開カットや、“今まで”と“これから”を語ったインタビューなども掲載。グループの先輩となる道重さゆみとの初コラボグラビア&対談も実現した。
全集が完成した感想を尋ねられると、牧野は応援してくれるファンに感謝し、「道重さゆみさんも出演して下さったということで、夢が叶いました。すごく素敵な作品になっています。道重さゆみさんに、ありがとうございます」と続けた。
道重とのコラボについては「本当に夢のようでした」といい、「すごくかわいくて、ドレス姿の道重さんもすごくすてきでした。隣にいるだけで、すごく、ドキドキしました」とにっこり。対談はグラビアの撮影後に行ったそうだが、「『遊びに行くならどこがいい?』とか、お互いの好きなところを言ったりとか。その時間も、撮影も、幸せな時間でした」と振り返った。「道重さゆみさんがかわいくて、きれいすぎて、ずっと、夢のような時間だったので」とも。
北海道日本ハムファイターズの大ファンとして知られる牧野だが、グループの目標については、「今年、モーニング娘。が25周年ということで、来シーズンからは、ファイターズもES CON FIELDに行きますので、ES CON FIELDでコンサートができたらいいなと思っています」と目を輝かせた。
牧野は、テレビドラマ『北の国から』が大好きで、写真集には、『北の国から』の舞台となった北海道・富良野で撮影されたカットも収録されている。囲み取材では、牧野が『北の国から』のオープニングテーマをリコーダーで演奏するひと幕もあった。ただ、演奏の自己採点を求められると、「1点」と回答。「“新庄の1”です。とても、“たのしんじゅう”でした」と、新庄剛志監督にからめて笑いを誘った。